ウィズコロナな世の中。

久しぶりになってしまいました。

話したいこと色々あっても忘れてしまったり、忘れるくらいならそんなに話したくなかったんだろうと思いながら毎日過ぎていきました。

子どもたちが学校が始まって、娘のお弁当作りが始まりました。

息子は学校初日から定期考査でした。

親たちも長い夏休み明けですぐテストで、9月末に通知表となるわけですから気が重いです。

そして今日はその息子の中学の体育祭で観に行く予定でパートタイムを休んだにも関わらず悪天候で順延になりました。

明日は休みをとっていないので、なんともなんとも‥。

コロナ禍が続いて、3年ぶりの全校での体育祭になります。

縮小されて、午前で終わるし、普通に給食で、保護者は一人だけ観に行ける感じになっています。

まだ中学一年生だから、と思って、はっとします。

娘の合唱コンクールがまだ一年生だからといって行かなかった3年前、それからずっと行けなくなったわけですから。

最近はコロナ禍でも変わってきています。

近所の人も「実は先月コロナになってしまって引きこもったよ~」とか、娘の夏休みの面談でも先生が「息子からコロナうつってしまって長く休みになって迷惑かけました」等、コロナがインフルエンザに近い存在になってきています。

このコロナウイルスが最初に始まった頃は、これが原因で、引っ越した人や自殺した人までいました。

世界中をパニックにした感染病は身体だけじゃなく精神や心まで蝕みました。

私はもともと積極的ではなかったのがもっとそうなって人との交流が面倒になりました。

前に映画監督の人が癌を患って、インタビューで「私の中に癌がいます。癌に話しかけています。癌よ、うまく共存しよう、私を蝕みすぎるとお前も住みかを失うぞ。」

さすが映画監督と思いました。

未知の病は時として何の理由も訳もわからぬまま姿を消すこともあるとききます。

コロナには悩まされたり苦しめられたりしても学びも多くあると思います。

人は変わってちゃんと応じて慣れて生きていくのです。


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今読んでいる本です。

ブログの更新率もわるくなっていますが読書も最近は進みがわるくて、7月末から読んでますがまだ読み終わりません。

それはおもしろくないからではなく、噛み締めて読んでしまうというのと、前半では戦争の記述が難しく何度も読み返したりしたためです。

歳をとって、痴呆になって、家族と暮らすのが難しくなった人たちが集まる病院の話です。

その人たちも八十年、九十年と人生を歩んできた道がそれぞれ当たり前ですが、あるのです。

歳をとると子どもに返るようにわがままになったり、トイレがうまく出来なくなったり、話が通じなくなったりもしますが、子どもと圧倒的に違うのが長い道のりを歩んできた経験と、努力や頑張り、プライドがあるのです。

この本を読んでいて思うのは自分もそうなっていくだろうし、自分の親もそうだし。

それは考えさせられるし、人は生きるというのは凄く簡単ではないと気付かされます。

死にたいと思ってもじぶんでは叶わないわけです。

自殺も人殺しと同じと言っていた人もいました。

家族に迷惑をかけたくないと自らこの病院へきてる人もいました。

誰もすきで呆ける人はいません。

この安楽病棟ではたまにお茶会等の行事をします。

いつもは落ち着かなかったり指をしゃぶったり、お菓子を勝手に食べたりする患者も、お茶会では騒がずちゃんとできました。

長い人生で身に付いた作法がなぜか時として呆けを超えて生きるときがあるのです。

人には歩んで生きてきた歴史が染み着くんだなぁと感動します。

私の母は脳梗塞でうまく話せなくなって、ボタン等押したりできなくなりました。

家事を帰省してやる時に久し振りに夏ですが秋田の郷土料理のだまこもちをやることにしました。

だまこもちは鍋料理で、主に冬にやります。

鍋汁はきんたんぽと同じ比内地鶏の醤油だしです。

ご飯をおはぎのように、はんごろしに潰して丸めて出汁に投入します。

ご飯をすり鉢で潰そうとしていた時、母が子どものように目をキラキラさせて「やる、やる」といいます。

その潰し方の上手いこと!

丸めるのも上手でした。

はじめは娘や息子とやろうとしましたが、あまりに母が楽しそうに手伝うので、子どもたちには遠慮して貰いました。

外に出掛けるのもトイレが鍵を閉められなくて私が一緒に入ります。

その時不思議なことに自分が娘だった小さい頃母と入っていたトイレを思い出し、また娘や息子の子育てでトイレを一人でできない時に一緒に入っていたのも思い出し何とも言えない気持ちになりました。

母も私も子どもも生きて成長して歳を重ねているなぁと。

 

実は最近また料理がパッとしません。

しかし少し前までは何を作っても「美味しい!」っていうのが続いたりしていました。

その時に作った簡単に色んなものを挟めたパンがこちら。


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パンはまた仕事で買ってきました。

‥だけどまた何作ってもパッとしなくて、まるで確変が終わったみたいです。

 

茶色は美味しい。

茶色は可愛い。

それはうちの犬。

そう、安楽病棟を読んでいてうちの柴犬の気難しい性格も歳を重ねているせいもあるんだなぁと思います。


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癒されます。

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

帰省しました。

久し振りになります。

旦那の実家と自分の実家に帰省しました。

そうです、検査は大丈夫でした。

 

旦那の実家は福島県です。

三年ぶりにお義兄さん家族と会いました。

花火しました。


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バーベキューもしました。

お義母さんと桃パフェ食べに行きました。


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人気で一時間半ほど待ちました。

 

秋田へ行きました。

今回は雨予報が多かったのですが、合間で降らずに男鹿の花火大会が開催されました。


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今回は人混みも避けたかったので、寒風山でみました。


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向かうときです。


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日中だとこんな感じです。

寒風山をみると実家に帰ってきたなぁと感じます。


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バーベキュー、秋田でもやりました。

雨で、屋根のついている所で旦那と息子が焼いてくれて中で食べました。


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いつも帰省するとよくいく稲庭うどんのお店です。

両親と一緒に行きました。

秋田名物でもあるハタハタはみんなが好きです。

娘と息子はローストビーフ丼でした。


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お土産自販機をみつけておもしろいなぁと思いました。売り切れになっているものもありました。

秋田名物、ババヘラアイスは今はソフトクリームもあるんだなぁと驚きました。

私は元祖ババヘラアイスがさっぱりシャーベットな感じで好きです。


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秋田の最終日は家族で大森山動物園へ行きました。

私が小さい頃からある動物園ですが、こんなに表情豊かな動物で溢れていたかと驚きました。

娘と息子が小さい頃もきたのですが、息子が虫がついたと騒いで帰りたいと早々に引き上げました。

今回は娘も息子も面白がっていました。

それほど家族でどこかに出掛けて楽しむことは久々でした。


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岩手県花巻温泉で途中一泊して帰りました。

東北地方在住の人しか割引がきかなくて、仕方ないのですが、ちょっとでも得したくて色んな温泉があるのですが、4回も入りました。

中でも露天風呂が良い温泉では、強い雨が降っていて緑が雨に濡れて雨が風情があって、雨のおともよくて、つい雨をみて、長く入ってしまいました。

娘は部屋のお風呂でいいというので、身軽に一人で楽しみました。

 

今回の帰省は久し振りにゆっくり帰るというので、帰るまえは心配や不安でいっぱいでした。

検査の結果もでるまで不安でしたが、ペットホテルもこんなに長く利用する機会はなかったし、お金もいっぱいかかるし、そういう全てが久し振り過ぎて憂鬱になっていた程です。

コロナ禍のせいばかりではないですが順応しないと生きづらいので、いつの間にか好奇心が少なくて行動力がない自分は狭い所でやりくりすることに慣れすぎました。

色んな人に会うことにも楽しみより億劫になっていました。

しかし会えば楽しかったです。

久し振りのお義兄さん家族も、秋田の親戚も。

三年ぶりだとお互いその成長に驚きます。

秋田の親戚は父の弟夫婦ですが、息子さんたちは仕事とお孫さんがRSウイルスになって今年は帰ってこられないと言っていました。

私の両親が二人きりでがんばっているように、叔父さん夫婦も二人きりでがんばっていました。

叔父さんの奥さんは以前はうつ病がひどくなった時期もありましたが、今は元気というか安定しているようです。

先の心配をして不安になることを話すとそういうことは自分もよくあると言っていました。

叔母さんは私と同じ一人娘で、高校の時に母親が病気でなくなって、父親が息子が産まれた年に脳梗塞で介護が必要になりました。

私の父の弟はお婿です。

介護と子育て、二人目不妊治療をして、諦めて少ししたら一人目と11歳はなれて弟さんが生まれました。

その弟さんが中学生では登校拒否になりました。

だから叔母さんは、

「心配しても準備しても予想してもうまく行かないときはうまく行かないのよ」

そういいました。

私は一人娘で先のこと考えたら頭がおかしくなりそうです。

だけどそんな話を聞けてよかったです。

親ががんばっている姿をみれてよかったです。

旦那の実家とは対照的にとても掃除が行き届かない秋田の実家で掃除がんばってきました。

母が何もできないのもそれに拍車がかかって。

結婚して旦那のお義母さんは潔癖性なので、旦那も綺麗好きなので、実家の掃除ばかり気にしてきました。

今回も旦那に申し訳なくて、掃除がんばっていたら旦那も掃除手伝ってくれました。

滞在中、雨も多かったので。

またコロナも増えたりしていたからそんなに出掛けませんでした。

これからどうなるかより、今をとりあえずがんばっていけたらと思います。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

旦那と山登り、息子の誕生日、短く慌ただしい夏。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

先日、旦那に山登りの誘いをしたら、のってきたので二人で登ってきました。

筑波山です。


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なかなかの曇りで、登りやすかったのですが、山頂からは雲で真っ白でした。

この景色は登り口からの景色です。

木の根があらわになっていて、自然を感じます。

作られた木の階段も、雨風にさらされてえぐられていたり、木が途中から割けていたりもありました。

筑波山は息子と娘が小学生の頃に家族で登ったこともありました。

子どもがいたら子どもの手前、気を張る旦那も私と登ると休む回数が半端なかったです。

子どもたちはどちらも部活で家でだらだらするよりと思って、登りました。

前から育児は楽はないのですが、最近は親の言葉など聞いてくれないし、それでも要求はしてくるし、変な主張はするしで、苦しめられます。

旦那と二人もたまにいいと思います。

山登りして、「あー、人生は山登りみたい」と思いました。

登っているとき、不安で心配で先がみえなくて、それでもがんばって前に進まないといけなくて。

だけどたまに休んだり、飲み物を飲んだり、挨拶をかわしたり、細やかな嬉しさがあったりもしました。

いつも被害妄想で、自分だけと思いがちですが、そんな想いもうちに秘めてがんばっている人もいるんだろうなぁとも思いました。

たまにいつもしないことをするのは発見があっていいです。

 

先日、息子の誕生日でした。

ここ何年か、覚えているには三年間毎回大好きなインドカレーとタンドリーチキンが息子のリクエストです。


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美味しかったです。

なんか体も良くなりそうなスパイシーな味です。

インドカレーをよく作っているブログをみて、凄いなぁと思っています。

テイクアウトです。

 

しかしこの日、息子はチャレンジしたバスケットボールの一次試験がダメだった結果がきました。

誕生日にくるなんて、と旦那と思いました。

山登り、山登り。

 

最近は実家へ帰省するのに何かとお金がかかるので節約しています。


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ランチは麺が多いです。

外で食べたら高いお蕎麦も家では安くすみます。

ワカサギは特売でした。

唐揚げにしました。

ちくわと茄子しかないけど、青粉をまぶした天ぷらにしたら子どもが大好きです。

 

実はペットホテルが結構かかります。

連れて行きたかったけど今回は移動が長いから。

娘は「連れていきたい~」と寂しがってます。


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家族では犬の年齢にしたら還暦ぐらいみたいでおじいちゃんだから~無理はさせられません。

 

蓮根畑が周りにはたくさんあります。

きた時は不思議でしたが今は見慣れた風景。

実家に行けば周りは田んぼばかりです。

蛇を二回みました。

それを息子に言ったら、ちょうど理科の教科書にのっていたようで「蛇は蛙が好きなんだよ」

…そうか、そうか、…。

蛙の鳴き声も凄くて、こちらにきた時は夜の蛙の鳴き声が工事の音だと思って近所の人に尋ねてしまったこともありました。

蓮根畑にいる蛙は大きな蛙です。

鳴き声も普通の蛙がソプラノリコーダーだとすると、蓮根畑にいる蛙はクラリネットみたいです。

そういう表現、なんとなくわかります?

この前子どもと手抜きで焼きそばのペヤングを食べている時思い付いたことがあって。

焼きそばのカップ麺って色々ありますよね。

UFOや一平ちゃんとか。

なんとなくペヤングが車の会社だったらスバル自動車のような感じがしたんです。

UFOはトヨタかな?

まぁそういう勝手な感じを誰かに話したかったのを今のタイミングで思い出しました。

 

今日も変な話ばかりすみません。

読んでくださってありがとうございます。

 

そういえば夏はいそがしかった、占い少し獅子座。

夏の気が狂いそうな暑さがおさまっている関東地方です。

大雨の被害を受けたところが辛すぎます。

自然は容赦がありません。

 

コロナ禍が続いていますが、行動制限しないという今年です。

毎年、何かしらの試練があって続くんだなぁとしみじみ思います。

子どもにとって嬉しすぎる長い夏休みが親にとってはいそがしいし、気が気ではなくて、夏なのにもやもやしていました。

もやもやは色々です。

先ずはコロナ禍での制限しないことでの家庭での取り締まりです。

子どもは我慢ばかりしていたから友だちと遊びに出掛けたくて、うちの息子も日々バタバタしています。

しかし県外に実家がある私たち夫婦は帰省を楽しみに待っている両親の為に孫を連れていきたい訳です。

帰る前日に検査予約をしています。

つまりそこで陽性か陰性かで行けないか行けるかってことです。

周りの友だちが隣県や東京の楽しいところに出掛けるのを羨ましく思い、またなぜ自分だけ我慢しなきゃならないのかとなります。

だからなるべく感染対策できるような遊びにして、帰省が終わったらそういうのをしていいよ、といって聞かせたりしました。

子どもの、親の、実家の祖父、祖母の、誰の気持ちも叶えられる都合いい話しはないわけです。

私は中学生になってからは母の実家にはあまり行かないで、やはり当時は友だちと遊ぶことに夢中でした。

だから娘や息子の気持ちもわかります。

しかし親はやはり遠くにいる孫に会いたいわけです。

成長していく姿をいつまでみれるのか、コロナ禍で何年かみれなかった年月もそういう気持ちを強くしています。

私はもう親のために帰省するのみです。

 

子どもが小さかった頃は旦那は後からくるので、娘と息子を連れて新幹線で秋田に帰っていました。

旦那が秋田にきて、福島に家族揃って遊びにいって茨城に帰ってくるというイベントを毎年やっていました。

コロナ禍になりそれがどうやっていたんだろうという風な位、大変さや我慢の種類が違ってきました。

 

娘が高校生になり、息子が中学生になっての夏休みです。

娘は吹奏楽部で今年は高校野球の応援ができました。

保護者や高校野球を楽しみにしている人で溢れていました。

夏の風物詩だなぁと胸が締め付けられました。

娘の高校の野球部は3回戦まで行ったので3回応援できました。

1回戦は高校の近くの球場で全校応援でした。

私がパートタイムで働いているパン屋さんは高校の購買パンもやっています。

久々、高校野球のトーナメント表をパート先で広げていましたね。

勝ち進んだり、雨だったりで、全校応援がどこで入るか、順延になるかで販売があるか、ないか、パンの数にも影響を及ぼすからです。

何年か無観客でしたから久しぶりの感覚でした。

面倒なことなのに、その活気がそわそわしました。

ウイルスに忘れていた色んな気持ちを翻ろうさせられて戸惑ったり苦しくなったり切なくなったり、私的に言えば、常に秋な気分です。

 

ウイルスは色んなことを考えさせてくれるものです。

 

息子がみているもの。


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自転車で友だちと出掛けて、色んな写真を撮ったのを「母さん写真みる?」と。

旦那が子どもの気持ちも知りつつ、帰省の心配をして私に色々話して。

しかしそれをどうにか娘や息子にわかって貰わなきゃならないので、頭がぐらぐらして、時に怒鳴ったりもしてしまって。

なのに、けろっと息子はこの写真を見せてきて、「あげよっか?」と言います。

私がブログに載せる写真は旦那も娘も息子からも貰ったのものだったりします。

ブログも家族の誰もがみれるのに誰も見ません。

私がやっているという事実だけ。

旦那がやれるように最初やってくれました。

「何でも描きたいことかいて楽しめば~」

私はSNSが苦手だし、ブログがいいと理解してくれているのでしょう。

家族はとことん、ムカつく時もある!

だけど救われる時もあります。

傷つけあって、傷の舐め合いしながら生きていくのでしょう。

無傷はないです。

 

さて夏のいそがしさの一つに家族の私以外の誕生日が夏に集中しています。

先日やった蟹座が旦那ですが、7月末生まれの娘と8月初め生まれの息子が獅子座です。

短大の友人、高校の後輩、母になってから仲良くなった人も獅子座です。

獅子座が占いシリーズの最後になります。

昨年乙女座から始まりましたので。

獅子座の人は良くも悪くも目立ってしまいます。

それは目立とうとしなくてもオーラが強いというかなぜか目を引くのです。

私からすれば目立たないもので羨ましいのですが、それに悩んでいた獅子座の友人もいました。

人を纏めたり説得したりするのが得意です。

感情を時には抑えて視点をかえて、意見を言えたりします。

しかしその内側は熱が煮えたぎっていたりして強い理性を感じることもあります。

それほど人と協力をしたり、チームになったり、皆で何かをすることに夢中になりやり遂げようとします。

その元気や努力は時として理解が難しかったりします。

しかしそれが上手だしうまいのです。

周りへの人望もあつくてリーダーに向いています。

面倒なことが嫌いで、たまにふと配慮にかけたりします。

それがその人の本音だとしても周りが驚いてしまう程普段自然と気を張って生きています。

気持ちの切り替えが上手だったり、下手だったり、安定しません。

普段がんばりすぎての副作用みたいに思います。

やはり身内にいる星座なので客観的になかなかみれないので当たってなくても全然気にしないでくださいね。

 

夏休みほどお昼に困りますよね。

余った塩焼きそばとのり弁風なランチ。

意外と美味しかったです。


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残り物をどれだけ無駄にしないかがんばっています。

皆さんのがんばりをみて、私もお酒も控え目に泣きたくならない程度にしています。

読んでくれてありがとうございます。

 

こんちきしょーな奴ら。

ある日の朝ごはんです。

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ミートソースとペペロンチーノ。

ご飯は昨晩のちらし寿司の残りです。

昨晩、私が子どもたちに、「ちらし寿司も余っているしご飯炊かないから朝パスタでもいい?」と聞くと、娘と息子がミートソースとペペロンチーノで意見が分かれて一向に譲らないし、その不毛な争いが面倒でどちらも作ることにした朝でした。

朝からこんちくしょー!

って思ったんですが、…。

私も子ども時代、こんちきしょーな奴でした…。

いっぱい並んだおかずをみて、「母さん、ラーメン作って!」そんなバカな奴だったんです。

返ってくるもんだなぁ。

しかも当時の母は、「おぅ!いいよ!」と文句も言わず作ってくれました。

親になって一番いいことは親の優しさが沁み、やっとわかることが気付くことができることだと思います。

こうやって、やってやった!と言わんばかりにブログに載せる私は小さい!

器が小さい!

けれど言いたいし、この自分の情けなさも、人生とはあの時があってこの時があると大きく言いたい、私です。

こんちきしょーだけど、母のようになりたい。

母のようにがんばれる時が一つでも増えますように。

 

この前、娘の誕生日でした。

それで思い出した懐かしい話をしたくなりました。

私は今は茨城県に住んでいます。

秋田県で高校まで親元で暮らし、宮城県茨城県です。

秋田で過ごした18年間を茨城で過ごす月日が追い越しました。

茨城は21年目です。

そんな私は秋田は大好きなのですが、年々、秋田が薄くなってきます。

三十歳くらいの時に、実家で親戚の叔父さんの名前についてふと疑問に思い、父にたずねました。

「さつお叔父さんの漢字は薩摩藩の?まさかお札の?」

父は不思議な顔をして、黙ったあとに答えました。

「さつおは、幸せの夫だよ!」

あちゃー!

そうだった!

さつお叔父さんは、さちお叔父さんでした。

秋田県のなまりというか、秋田の実家の方はさしすせそが独特です。

友だちのとしこは、とすこだったり。

イントネーションも違うので、同級生の名前が芸能人の名前の発音と全然違います。

かつみ、たかひろ、なおと。

声にださないとうまく伝えられませんが、同級生のかつみはKATSUMIの発音ではなかったし。KATSUMIは歌手だったかな、昔の。

シャンプーのCM。

同級生のたかひろはEXILEのTAKAHIROの発音ではなかったし。

同級生のなおとは緒形直人の発音ではないのです。

それはさておき、娘が私の実家で小さい時に、「すーさみ!」と言いながらニコニコしていてみんな頭を傾げてしまって。

あとから多分これだったと思ったのは、実家の父が、孫娘によく実家でこう言っていました。

「すぅさみ、好きか?いっぱい食え」


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刺し身だったと思います。

娘は誕生日は外食がいいと家族で食べに行きました。

家族で揃って行ける日に。

誕生日当日は家でも刺し身。


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いつも定番のちらし寿司。

定番には定番の良さがあります。

ってことにしておいて。

 

おってもうすぐ息子も誕生日。

夏は誕生日でいそがしいです。

来月は星座ラストの獅子座ですね。

星座は振り替えれば乙女座から始まってますから一年たつんですね。

悩んでも月日は過ぎていきます。

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

概念から考える。

お久しぶりです。

いろいろ話したいと思いつつまとまらないし、落ち着かないし日々におわれていました。


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豚キムチ丼と温素麺。


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三色丼。


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ピーマンの肉詰め。

 

これは全部朝ごはんです。

朝ごはんは簡単なものという概念にとらわれていますが、朝をがんばって、夕飯をがんばらなかった週の朝ごはんです。

概念ってありますよね。

例えば生まれ育つ家の生活がみんなもそうだと感じて生きていて、そうではなかったときの驚きや発見。

私はおにぎりに昆布を入れるというのが驚いた一つです。

私の育った家では昆布をおにぎりに入れてなかったので。

当時はコンビニもありませんでしたから、知り合いが分けてくれたおにぎりにこんぶが入っていてびっくりして、そしてそれが美味しくて驚きました。

ハンバーグや餃子を手作りするのも驚きました。

私の母はそれを手作りしなかったから。

子育てしながら思うのは、私たちのもとで育つこの子らの概念も作られていくんだなぁと。

よく旦那が、「これは常識だろう」とか「これは教えなくてもわかってないと」とかいうようなことは家族や世間で知らされていくことだと思います。

逆に教えて身に付くものでもないのでしょう。

親も子どもと共に親として育てられます。

私は親に向いてなくて色んなことから逃げたり隠れたりしながら毎日なんとか過ごしています。

向き合ってがんばるのは大変だから。

いつまでも落ち着かない世の中と同じように生きているうち落ち着かないのだろうと最近は諦めないといけないと思っています。

昨日は娘の吹奏楽のコンクールを観に行って初めて生でみました。

娘が中学一年生で吹奏楽部に入って、そのときのコンクールはまだ一年生だからと、来年から観に行こうと思っていたら、コロナ禍になりました。二年生、三年生のコンクールは無観客でした。活動も儘ならないまま、卒業して、高校生になりました。

今回も自分の子どもの高校の演奏しか観られません。

でもコンサートホールで合奏を観れて聞けて感動しました。

娘も別に吹奏楽が上手な高校へ入ったわけではありませんが、運動部に負けず劣らずながんばり振りで、なかなか先生や先輩も厳しく指導する部活です。

娘に「吹奏楽部って大変なんだね」というと、「吹奏楽部ってそういう部活だから。真面目で厳しい人も多いから」と。

これも吹奏楽部の概念なのかしら。

確かに一人一人の演奏がちゃんと綺麗に合わせなければならない、団体の協力が大切な難しさがあります。

 

読書でデフシリーズ四作目を読み終わりました。

コロナ禍も文章で綴られていて、どんな人もこんな世の中になるなんてと戸惑ったことを思い出しました。


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その本で、今風に言えば、「それな」に出逢いました。

 

親の愛は無償

子供の将来を心配して

より苦労の少ないように

だからといって

それが正しいとは限らない

正しいかどうかなど

誰にもわからない

 

私も子どもの為を思っているけど、実は苦労している子どもの姿をみていられない、みたくない自分がいます。

たえられない。

自分の為に子どもの苦労を取り除こうとしている気もします。

若いときの苦労は買ってでもしろっていうけど、苦労は易々とできなくて苦しむわけだから、それが成長に繋がるとしてもなかなか出来ません。

でも、どこかで誰でも苦労はするんです。

私は小さい頃から家族のもとにいたときはあまり苦労せず過ごしてきました。

今は育てる側になればそれは本当に有り難いことだったと思います。

そして今は少なくても苦悩したり苦労したりしています。

不安も多く未来は心配や不安でいつも曇っています。

だけどそれが生きているということです。

なんとかなるか、なんともならないか、なるようになるか、考えて疲れてまたお酒頼って寝てしまうし、今も逃げることは怠らないなぁとあきれ果てます。

 


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息子のクラブの送迎の時の夕方。

この日もなんかさみしくなって。

夕方は切ないです。

 

娘も息子も未来は輝いているのだろうか。

親の言葉は聞いているようで聞いてくれない。

それがいい。

親も言いたいだけで言い聞かせたい訳でない時はあるから。

 


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夜で雨で息子の送迎。

今を受け入れていくしかないんだなぁ。

 

読んでくれてありがとうございます。

 

掃除、片付け、人の役割、占い少し蟹座。

昨日久しぶりに我が家に一人で日中を過ごすという貴重な日でした。

旦那が四十歳を過ぎて転職して土日の休みが私と同じになりました。

昨年度までは息子が小学生でミニバスケットボールの少年団に所属していて、土日は試合か行事か練習で親の介入が多くてコロナ禍でも充分落ち着きませんでした。

土日は私の大好きなルーティングができなくて気持ちも安定しません。

昨日は一人でとことん掃除ができて、ついでに片付けもして、あまりに疲れて昼寝をして、充実しました。

掃除は普段やらないところもやったりして、犬の毛を吸っている掃除機も部品を外して水洗いして乾かしました。

その掃除機はまるで犬を吸い込んでいるかのような匂いがするもんで、気にはなっていたのですが、気持ちの余裕がないとそういう掃除はできないものです。

網戸の掃除もしました。

網戸って汚ないのに、手が回らないのです。

片付けも少ししました。

書きかけの日記帳がでてきて、読んだら現状に満足できていない自分がいました。

いつもそうなんだなぁ…。

名言集も見付けて、パラパラみていたら、「片付けすると、気持ちも整理できる」という言葉に出逢って、リア充な感じになりました。

娘も息子も小学生を終えたのに、小学校の名札の替えが何枚も出てきました。

なぜかセロハンテープの替えもいっぱい出てきました。

書きかけの日記帳と小学校の名札の替えは捨てました。

セロハンテープは一生かけて使おうと思い、もう買わないと決意しました。

 

最近、人の役割について考えてしまっていました。

パン屋のパートタイムをしています。

皆さんも仕事の愚痴はありますよね。

私はパートでは、指示される側にいます。

同じパートでも指示する側の人もいます。

最近、仕事の途中までを指示されて引き受けてその続きをやった人に文句を言われました。

その時、では自分で最初から最後までやったらいいんじゃないかと思いました。

それなのにその出来事が二回ありました。

私はその人がその出来事を二人でうまくやりたくて、そのチームワークプレイみたいなのをまた挑戦しているんだろうか?とも思いました。

しかし一回目と同じく二回目もうまく行かずまた少し文句を言っていました。

最初の時はなんだよ!と思った私も二回目は「私とのチームプレイを諦めないのだなぁ」と少し感心してしまいました。

世の中には色んな人がいて、すぐ見切りを着ける人もいれば、何度もチャレンジしたりする人もいます。

私はあまり頑張らないし役に立たないですが、邪魔にならないように気をつけています。

息子が少年団にいたときは色んな役割を親が引き受けなければならなくて、本当に苦手が突き付けられていました。

しかし活発な子供の親は出来る人が多くて、逆に私のようなのはレアでした。

なので助けられたりしていました。

しかし出来る人同士はお互いのやり方が少し違うくても揉めたり自分のやり方が正しい気持ちを遠慮出来なかったり意外と難しいです。

なので私のような役に立たないことが役立ったりしました。

助けたい人の役には立ってしまうわけです。

需要がレアでもありました。

以前、調剤薬局に勤めていた時、薬剤師と事務で何とかうまくやっていました。

私は事務でやめる時にとても出来る事務さんに引き継ぎしました。

そしたら私がやめた後、引き継いだ事務さんから連絡が来て、「薬剤師さんとうまくいかない」というのです。

詳しく聞くと、どうも仕事が凄く出来る手際が良いことがなぜか面白くない様子だと言うことでした。

本当に不思議ですが、その事務さんは違う店舗に行くことになり、何にも出来ないような人に引き継ぎしたら、その薬剤師さんがその人には凄く優しく接するというのです。

だから変な関係がうまく行ったりするのだなぁと思いました。

理屈で説明できない訳です。

 

パン屋で学んだことで、丁寧に作らないで豪快に作って美味しい!

家でやったら子どもが美味しいと好評でした。


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パン屋の食パンを使って、マヨネーズを適当に塗って、塩コショウして焼いたベーコンと、ただ焼いた卵、スライスチーズです。

料理もじっくり丁寧にやったものが残って、有り合わせで急いで作ったものが食卓で喜ばれたり、理屈でうまくいかないことは何でもあります。

 

さて、6月末から7月は蟹座です。

旦那の星座です。

実は先週の日曜日が旦那の誕生日で、その日旦那は子どもや私が気にくわなくて腹を立ててむすっとしてしまいました。

夕飯には機嫌を直しました。

とんだ1日でした。

家族の私以外の誕生日が夏に集中しています。7月末は娘、8月初めは息子で、娘と息子は獅子座ですが、この暑い夏にケーキラッシュになるわけです。

さて蟹座。

旦那と、母になってから仲良くしている友人がいます。

蟹座は、蟹のように柔らかい繊細なものを内に秘めて固い甲羅のような壁でそれを守っています。

とても正直で率直で物事を判断したり発言したりします。

自分や自分の好きな人以外興味がいきません。

集中力がありすぎるのか興味のあること以外は聞いてないのかな、なんて時もあります。

子煩悩の人が多くて、驚きます。

真っ直ぐ過ぎて心配になることがあります。

旅行が好きな人が多いです。

好奇心旺盛で、新しいことにも怯みません。

失敗を怖れず挑戦します。

落ち込むことは少なくて、しかし落ち込むと深い気がします。

私は天秤座ですが、真逆にいる気がします。

その驚く自分にない魅力が蟹座にはあります。

身内なので逆にうまく当たっていないかもしれませんが、お聞き流してください。

 

誰でも何でも必要な時はあって、助けられる時もあります。


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読んでくれてありがとうございます。