なんともう四月、私の思い切り苦手な春が過ぎて行きます。
また旦那と色々出掛けました。
水戸の偕楽園に梅祭りみにいきました。
三月の方が天気よかったんでないかなって思いました。
鹿島アントラーズ!またしてもいってきました。
東京へも行きました。
桜残念ながら蕾でした。
ドラマ、春になったらのロケ地行きました。
若い頃こんな風に二人で出掛けたと懐かしくなりました。
近くでは桜まつりでおしること甘酒を無料で配っていて地域の人が盛り上げていました。
東京も同じだなぁと驚きました。
何もかも別世界に勝手に思ってしまっていた私でした。
近くが月島もんじゃ焼きストリートで美味しくいただきました。
アルバイトの新人さんの初めてのお客さんになりました。
焦りながらも会話もしてくれて一生懸命で応援してあげたくなりました。
実は娘も初アルバイトを始めたばかりで重なります。
かちどき橋に旦那はテンションあがっていました。
人と人が関わるというのはいろんなことがあるなぁとつくづく思います。
娘は丸二年間頑張った吹奏楽部を辞めました。
辞める決断をする前に相談されました。
我が子の辛さや切なさは親はきついものです。
余程私だったらと誰もが思うでしょう。
それが些細なことでも変わってあげたくなるものです。
鈍感な私と敏感な旦那との間にできた娘は敏感で息子は鈍感です。
誰にも良さや短所や苦手や得意はありますがスルーできなかったり顔に出たり、我慢してたものが溢れたり平気な時はもう限界たったり、あと少しがもう限界なのかもしれないと感じました。
どうにも見守るのがこんなにもたいへんなことだとは思いませんでしたね。
学校せいかつで学べることはいっぱいあるんだなぁ。
人と関わるのは生きている内続くことだし。
私のパート先もそうですが変わった人多いです。
しかしそれが絶妙にいい人間関係を築いている感じもします。
人には個性があり、強い癖があっても誰もが働いて生活の糧にしなければならないわけです。
そういえば娘のバイト先も変わった人が、多い上、なぜか最近外国の人が多いです。
コロナ禍が落ち着いて、留学や出稼ぎいます。
日本は円安で治安もよくて物価は上がってもなぜか頑張って頑張って安く提供しようとして外国の人にも人気がありそうです。
娘はバイト先で先輩外国人に仕事を教わります。
優しくて丁寧で、そして年下の娘に日本語を教えて欲しいといってきたそうです。
初めてのバイト先でこんなにも待遇がいいなんて、当時の私はよくバイト先でも怒られたなぁと今では懐かしいです。
ラーメンが好きな私は娘を誘って人気なところに食べにいきました。
野菜の普通がこの大盛りのモヤシです。
野菜少なめが娘の方です。
実はこのテーブルには酢が置いてなくて、私はいつも入れてしまうのですがこれは入れなくてもすごく美味しかったです。
とん嬉というお店です。
パート先で生クリーム安く買えてイチゴにたっぷりつけて食べました。
息子はカステラがなくてこれは最高だ!とパクパク食べました。
三月のみきおくんは四月、毛をいっぱいブラッシングされて興奮しています。
湊かなえさんのポイズンドーター、ホーリーマザーの中の優しい人の最後の文章があまりにも響きました。
優しい人の我慢と犠牲の上において、かろうじて成り立っている
優しい、とは?
と思うことあります。
子どもには、自分がやられて嫌なことは人にもしてはならないといってきました。
しかし同じことを娘にも息子にも言っていても同じようではない。
娘は色々我慢したり気を遣ったりした時があったのでしょう。
小学生か中学生の時に「私だったらあんなことはしないのに!」「私はあんな風には言えない!」と家で泣いたり叫んだりしたことがありました。
私は自分の嫌なことは人にはしないでと言ってきたけどそういう泣き叫ぶ娘を見守るのが苦しくて、「言わないとわからない人もいるし、そんなに気を遣っていたら平気だと思われるでしょ」と言ったことありました。
もういつもなにやってるんだか、なに言ってるんだか、正しいことは何なのかわからない毎日を手探りでいくしかない子育てです。
だけどこれからも手探りでいくしかない。
間違えることあってもなおして変えていくことができると、やめることも逃げることも休むこともできると、最初から正しくいくことなんて難しすぎると気付きたいものです。