明けましておめでとうございます。
今年はどんな年になるかな?
実は初売りで新年早々、洗濯機を買いました。
大変でした。
家族で家電量販店へ元旦に行きました。
従業員は上客の対応におわれていて、なかなか相談できません。
ここで残酷なのがより高い品物をみている客に声をかけるのです。
世の中の営業がそういうものでしょう。
そうありたくないと思いました。
私はしがないパン販売のパートタイムですが、1つ買う人も一杯買う人も、また高いパン買う人も選んで迷って安いパンを買う人も対応同じくしたいと切に思いました。
洗濯機は壊れた訳ではありませんが、それこそ毎日使うものを壊れて買い換えるのは大変なので先手を打ってそろそろ買おうかという感じでした。
もちろん余裕はなく初売りで買おうとするくらいですから安いに越したことはないわけです。
旦那は色んな広告をみて、2日初売りの家電量販店での購入を考えていました。
私は広告を見比べて元旦に初売りの家電量販店もわるくないんじゃない?と提案してしまいました。
家族で初詣行ったあと、見に行くかとなったわけです。
販売員がつかまらなくて、私が声をかけた定員さんが女性だったんですけど、対応がよくなくて旦那が機嫌がみるみるわるくなってしまいました。
買おうと思っていた商品の説明が出来なくて、広告ででているものなのに、「あまりよくなくて」と言ってしまったり、「もっと容量大きいものでないといけないんじゃないか」と倍の値段の洗濯機をすすめてきたりしました。
高いものを買うのが良い客って訳なのでしょう。
みんな懐事情は違うし、それでも洗濯はしないとならないわけで、客なのに、子どもたちも元気なくなってしまって。
本当に苦しい感じでした。
もう自分がなぜ舵を取ってしまったんだ!
なぜ元旦初売りの家電量販店にしたんだ!
なぜ定員がつかまらずこの店員に声かけてしまったんだ!
なぜ!
なぜ!
なぜ!
だからもう自分でなんて何も決めたくないし、こたつに潜ってずっとそうしていたい!
初詣だって、息子と旦那、娘と私で何度もはぐれて、スマホで連絡取り合うのに、「母さん声が大きい」と娘に叱られ、寒くて風が強くて、でも初詣で揉めたりしちゃいけないってがんばって、そして家電量販店でこんなふう。
もういいや。
明日出直しと思っていたとき、違う定員さんがきて、聞かれたことに答えてくれて旦那の気持ちがだんだんおさまり、当初買うはずだったものより、より良い感じのものを買いました。
怯えながらアプリを登録したりは苦しかったですが。
後から、娘も息子も私だけには、父さんこわかったね…と。
そうだよ。
いつもそうだよ。
仕事に厳しかったり、対応に厳しかったり、ちゃんとしていたり、常識があったりしたら、腹立てるのは当たり前かもしれない。
私はそういうのがちゃんとしてなくてだから、なめられてもいい加減な態度でもあしらわれても、そんなに怒ったりできないけど。
子どもいたし旦那の気持ちもわかるな。
大きい買い物だもん。
子どもは父さんがなんでこんなに機嫌がわるくなるんだって思うかもしれないけど、一生懸命働いたお金で買い物にきたお客さんにする態度ではなかった気がする。
新年早々。
今年どんな年かな。
前は、「今年こそしっかりする」って新年思っていたけど、もう思いません。
しっかりするのは大変。
そしてだいぶ向いてない。
何を言っているんだか。
よ今年もよろしくお願いします。