おはようございます。
ところで、女の人の脳ミソって、後からイライラしてくるみたいです。
誰に聞いたかテレビで仕入れたか情報もとは忘れましたが…(得意技)、それを聞いたときわかる!わかる!とすごく納得して今も尚そうかも!と思っています。
先日、娘の通っている塾から娘が手紙を持ち帰りまして、「母さんサインして!」というのです。
?サイン?
親がしなきゃいけないの?と聞くとそうだと言います。
お父さんもいる時その手紙を読んでみると、「高校スタート勉強、今申し込めば半額!」という受験終わってからの塾の勧誘の手紙でした。
お父さんも私も「これは申し込まなくていいから、サインしないよ」というと、
娘は火が付いたように「高校受験突破したいやつはみんなサインしなさいって言われたんだよ。私だけサインしなかったら怒られるかもしれない。説明の電話かけてよ!」
…夫婦で、恐喝か?と思ってしまいました。
私たち夫婦は他県出身だし、旦那と私も県が違います。
こちらで初めての子どもを受験させる気負いはあります。
最初は安くて名前も出してないおばあちゃんがやっている塾を娘の友だちが紹介してくれて、やっていました。
今思うと本当にボランティア精神が溢れている方でした。
しかし名門塾へいれているこは成績がぐんぐん上がって、どんどん追い越され離されていき、中学二年であまりの母子の不安から名門塾へ変えました。
さすが時代についていっているって感じます。
最近では偏差値や入試希望高校への合格ラインも塾でなければわからない感じです。
とても助けてもらい感謝してる一方で、こんなに勉強が嫌いで、他のことに興味があり、家庭の事情で、なんとしても公立高校に入れたいし本人もそうしたいと思って、他とは一風違った感じかもしれませんが、高校受験を突破したい気持ちは他のことかわりないと思います。
高校も本人は商業科を希望しています。
学校の先生や塾の先生は大学へいきたくなるかもしれないからと普通科を薦めてきますが、本人は勉強が嫌いです。
家も高校へいってまで塾へ通わせる余裕は微塵もありません。
今は大学行くのが当たり前かもしれませんが、やはりそこはやりたいものがあって勉強したいことがあってという理由がほしいです。
周りがいくからという理由で誰もが大学に行きたがります。
旦那も私もそうだったかもしれない。
旦那は私と知り合って遊びすぎて留年が決まって大学を中退させられました。
今は親の気持ちがわかります。
旦那はお兄さんがいますが兄弟で私立の高校で、私立大学でした。
お金がアホのようにかかります。
遊んでる場合じゃなかったですよね。
私は今は少なくなっている私立短大です。
高校は公立高校でした。
塾は中学では行きましたが高校では行ってません。
そういう感じで、今は馬に気持ちが持っていかれている娘は自分の為に貯めて貰った大事な貯金を乗馬の習い事に使っています。
もし私立の高校になればまたその貯金を使います。
私立は大学へ行かせたい為、それ以外の進路は相談にのってくれないという噂を聞きました。
そんなところへ高いお金を払って行かせられません。
まだ未知で間違った情報もあるとは思いますが、どうにもモヤモヤイライラがその訳のわからないお手紙が来てからだんだんと沸き上がってきてしまいました。
馬に夢中です。
馬はもしかして続けたくても一年という約束で娘の為の貯金でやらせることにしました。
お金もかかるし、送迎やガソリン代、勉強との兼ね合いなどいろいろ悩みどころですが、また始めたいならちゃんと自分で免許をとって車を買って稼いで自分のお金でやることに約束させて、一年だけとしました。
実際親のお金でやるのと、自分で稼いでやるのではまた意味が全然違います。
お金の使い方や価値等はもう経験で学ぶしかないし、これだけあれば安心とか、大事なもののチョイスとかはみんな一人一人違いますから正解はないですから。
そんなこんなな毎日に、さらに塗装工事です。
実は家の旦那は納豆や牛乳を買うような軽さで車を買い換えたりこの家も買いました。
心配症で神経質な私の為にわざと軽く思わせる気遣いをしたのかもしれません。
よく結婚はゴールじゃなくてスタートだと言うように、家を買ってそこから管理がスタートします。
ブログでもかいているように自分で決めたり計画立てたりが苦手な私です。
よくいえば人に合わせられる、わるくいえば人任せな私です。
今回の塗装も業者さんたちの営業のうまいこと!まさにどれがいいのかさっぱりわからなくなる始末です。
この家は建て売りです。
建て売りは外壁などはもちろん何もかも建ってしまってから売っているわけですから、耐久性などは考えて選べません。
だけど、私は性格からして注文住宅は無理だなぁと思います。
何から何まで様々選べる、そしてお金のことも考えてとなると、頭がおかしくなるかもしれません。
住んでみてやはりこうすればよかったとか、思っても悔しいし。
私の実のお父さんが自分で全部決めて作った家に自分でケチつけていて、まったく!と呆れてましたがまさしく私もそうだったらそうなり得ると今は思っています。
息子が面白いと薦めてきて読みました。
AI家事ロボットが当たり前の時代が描かれています。
だけど主人公の家にきたロボコは他とは違います。
先の注文住宅の話ではありませんが、他の人にとってはメリットなことも、私にはデメリットであったりします。
ロボコもまさにそういうことがあります。
「あなたのおかげで助かった」は、
「あなたのせいで困るところだった」と
紙一重です。
言い方も生きていく上で大事です。
考え方もそう。
自分なりに考えて、その時その時悩みながらすすんでいくしかないです。
こいつのように。
気になるけど…行くかな~