最近気づいたこと。

毎日代わり映えしないのに感覚も掴めないまま日々を過ごす私です。

秋は物思いに更けるし、だからといってどうすればいいかもわからなくて、ただ不安を募らせます。

この前、友だちに遺産相続は大変だし損をするから親が生きているうちにちゃんとしなきゃダメだよ!なんて言われて。

そんな~、と思っていたら、今日パートの配達でラジオを聞いていたらその話をしていて。

親が死んだら手続きが山程あるし、何がどこにあるかわからないし、本当に大変なので今のうちに出来ることはしておきましょう、って。

そんな~、とまた悩んだら毎度通る道も間違えてしまう程、動揺してしまって。

親は父も母も元気ですが3年前に母が脳梗塞で大きな手術をして、数字や文字がわからず、表現が出来なくなってしまいました。

生活は何とかできますが、家事などはできません。

父が母のかわりに家事をしながら二人で暮らしています。

一人娘の私は結婚して家族で県外で暮らしています。

そんな状況で、通帳何冊ある?どこにある?マイナンバーカードは?なんて聞けません。

なんだか、自由奔放に好き勝手して、そんなことばかりうまくやれません。

母さん、私の母は、とても頼りがいがあって、いつも私に「なんも心配しなくて大丈夫だ。いつでも助けるよ。お金の心配しなくていいからな。いっぱい働いて貯めるからな。」と言っていて、それで私は何も心配しないで生きてきたバカ娘です。

母さんは今は「なんもわからね、やかねから」と繰り返します。

いつ誰の身に何があるかわからないのです。

そんな当たり前のことを最近気づいた気がします。

見て見ぬふりをしていたと言うか自分にはそんなことは起こらないと思っていたというか。

私自身も入りもしない泥棒の心配をしながらあちこちに通帳を隠すのはそろそろやめようかなと思い始めました。

 

ついこの間ローストビーフを作ったら家族にすごく好評で、また作りました。


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ローストビーフを買うと、うっすくて、ペラっとしていて、パクパクとすぐ食べ終わってしまって、あぁもうないやってなっていたのですが、家で作ると割りと安い金額でお腹いっぱい食べられることに気づきました。

なんかうまくいかないのではないかと懸念しましたが、案ずるより産むが易しでした。

ソースもクックパッドで作ったのが息子は「いつものと味が違うけどこれはこれで美味しい」といっていたので尚お得です。

ソースを市販のを買うのもアリだなと思いました。

 

食べ物ついでに、私は辛ラーメンが好きなのです。


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ヨコになってしまったし、最近買ったのには誰かの顔がついていました。


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これ、最高ですよね!

ノンストレス。

乾麺が丸いのです。

鍋にスポッと入るのです。

日本のも四角じゃなく丸になって欲しいと思いました。

しかし、新しい五百円玉が使えない自販機があるように、新しいソフトが新しいゲーム機で発売するように、麺を四角から丸にするのにどれだけのコストがかかるのだろうと考えたら、もう丸でなくていいや!ってなりました。


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美味しいです。

辛ラーメンカップ麺より、煮る方が断然好きです。

もちもちした麺で、その麺でご飯を巻いて食べたりします。

ラーメンライスに最適です!


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そうかそうか。

雨は寝やすい。


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雨でも駅前はキレイでした。

娘や息子の習い事や急な雨でのお迎えなどでよく送迎しています。

旦那と私で二手に分かれてというときもあります。

友だちのお母さんに行きを頼んで私が迎えというときもあります。

…なんと大変なのでしょう。

昔私も親にこれをして貰って当たり前の面をしていたのが恥ずかしいし、苦しい限りです。

親の心子知らず。

それを実践で学んでいます。

親は偉大だなぁ。

 

最近息子の差し歯が取れてしまって、行き付けの歯医者が休診日にそうなってしまって、近くの歯医者に行ったら「今日は予約いっぱいなので他を当たって貰うか早くても明後日なら診られます」

…えー!

その後三件の歯医者に断わられて、四件目のところが夜9時までやっていて7時半なら出来ますと言われて行きました。

何件も断わられて、断わらないだけでもいいところと思えました。

実は息子はせっかくの永久歯をコンクリートにぶつけて前歯二本折ってしまって、いろんな人がいいという歯医者で並びながら治して貰ったのが一年半程前でした。

それが取れて今回こちらの歯医者にお世話になったのですが、初診ということでレントゲンをとって診て貰うと、「処置がしっかりされていなくて膿んでいるし、差し歯をもっと強く作らないと何度も来ることになってしまう」と。

つまりはみんながいいといっていた歯医者はなぜか私たちにはよいところではなかったことに気付かされたのです。

その以前お世話になった歯医者は評判がいいため予約もいつも満杯で、予約の時間に行ってもその30分後や1時間後に呼ばれたりします。

でもそれだけ丁寧なんだろう、急患も受け入れるのだろうなんて思っていたのです。

ですが、だからといって治療を急ぐわけではなくて歯の掃除などを挟んだりして。

私は昔から歯医者と整骨院が嫌いです。なるべくお世話になりたくありません。

どちらも多いのでいろんな歯医者や整骨院があります。

今回お世話になったところは夕方から夜はとても忙しいのですが先生が遅くとも予約の時間の5分後には呼ぶことを心掛けていると言っていて、一人入ってきてはまもなく一人出て、待合室には一人しかいない状態でした。

やっているのはその時間帯は先生と歯科衛生士さんの二人で衛生士さんは受付や会計もします。

先生も片付けや練り物や準備など会計と電話以外は何でもやっていました。

私は息子の側にいてその様子を見ていましたが二人とも1分も無駄にしない感じの動きが信用できました。

万人受けするものがいいとは限らないのです。

うちの父が虫歯が酷くて、家から車で40分もかかる歯医者に行っていて、どうしてなのか理由を聞くと、「どこの歯医者もとりあえず俺の歯を診て怒ったり酷いと言われるのがまず嫌なんだ。それでここだけこうして欲しいというのを叶えてくれない。でもその歯医者は何も怒ったり酷いとも言わずやって欲しいことだけやってくれる」

だから遠くてもそこにいく価値があるみたいです。

もちろんその歯医者は評判がいいわけでもないし、予約でいっぱいでもありませんが、うちの父は満点をつけています。

待つのも苦手なので人気がありすぎも厳しいのだと思います。

 

最近のニュースをみて、独裁政治増えている気がすると思いました。

ロシアや中国、わからないだけで他の国だって日本だってわからない。

中国の国家首席の近辺はお気に入りで固められたようです。

つまりは自分の意見を否定してくれるような人を側に置かなかったわけです。

常にそれが正しいか、迷ってリスクや懸念と共にいかなければならない世の政治が自分の思い通りではいけないと強く思います。

 

与党があって、野党があるように、いい面とわるい面は何事にもあるわけでどちらの意見も間違いではなくて、それでも政策は進めていかなければならなくて。

いろんな意見がある、いろんな人がいることをわからなければいけません。

 

その上でなんとかがんばっていく、その繰り返しです。

全て納得の物事など存在しません。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

占いについて。

三連休明けで、頭がぼんやりします。

三連休はどう過ごしましたか?

私は旦那と笠間の陶器市に行きました。

台湾フェアやビールフェアをやっていて、笠間焼のコップで飲んでお代わりできるサービスは最高でした。


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旦那はスイーツ好きなのでモンブラン食べました。

曇り空ではありましたが雨が降らないので、助かりました。

ステージではダンスやライブなどやっていて、この日のイベントの為にがんばってきたのではないでしょうか。

コロナ禍はそういう発表の場を奪ってきましたから。

ここは子どもが小さい頃もよく来たところです。

大きな公園になっていて、いろんなイベントもやります。

笠間焼も素敵で、体験はもちろん、贈り物に購入したり自分たちのを買ったりもしました。

景色が素晴らしく、コスプレイヤーが撮影にきている時もしばしば見かけました。

今回は台湾フェアでルーローハンと焼売食べました。

ご飯にまぜまぜして焼売と頬張って、ビールで流し込むのは最高でした。

また外で食べるってなんて美味しいのでしょう!

様々な笠間焼が売られていて、店舗を出している人の中には、犬も一緒だったりしました。

公園なので犬を連れた人も多く、よくよく犬ばかり見てしまいました。

やはり柴犬に目が行くのですが、可愛くて撫でさせて貰いました。

どこの犬もイベントに連れてきていても、出店も多いのにお利口にしていて、連れてきて貰っているという誇りをもっている感じがしました。

うちのはお留守番でしたが、恋しくなりました。


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子どもたちはせっかくのお休みは友だちと遊んだり予定があるようで、夫婦でまったり行ってきました。

 

ところで皆さんは占いってどう思いますか?

私はよいところ取りしている感じで、好きなんですが振り回されたくなくて深入りはしません。

占いも色々あります。

誕生日、星座、血液型、手相、干支等々。

実は旦那と結婚する時、私が一人っ子で婿にきて欲しくて、そうすると旦那が苗字が変わるのでそれを占って貰ったことがあります。

二つの苗字、どちらがいいか、ということです。

どちらもいいこととわるいことがあると言われました。

その占い師はどっちもどっちという曖昧な回答をするので、お金も払っているからちょっと詰めよって「どっちかといえばどっちでしょうか?」と聞いてしまいました。

すると、サイコロを取り出してなにやらふってみたりなんかして、「どっちかといえばこちらです」と言ったのが私の苗字の方でした。

当たっているかどうかははっきりいってわからないのですが、その時に私の苗字になると「旦那さんは家族をとても大事にします。しかし今以上に他人に距離を置くようになり、家族ばかりになる傾向があります」と言われてそれが何となく当たっている気がして占いって凄いなぁと思いました。

旦那は家族のためにがんばっています。

そして家族と過ごすのが大好きで子どもにかまってもらえないと寂しそうにします。

でも家族の中には私もいるので、そんな時は私がかまってあげようと思っています。

私は小さい頃から占いが好きで、女子特有でしょうがよく星占いや血液型占いの本を読んだりしていました。

そうするとみんなの星座や血液型が知りたくなってしまったりして、それで何となく覚えるのが得意になったりしました。

林家ペーさんも誕生日覚えるのが得意ですから同じだなぁと思っていました。

うちの家族は四人家族で血液型は全部です。

これも面白くてまた血液型占いに興味をもつきっかけになりました。

旦那がAB型、私がO型なので、両親の血液型には子どもはならないわけです。

娘がA型で息子がB型です。

性格は旦那に似てるなぁと思うのが娘で、私に似てる気がするのは息子です。

旦那の実家に家族で集まると、お義兄さん家族はお義姉さん以外はAB型なので、集まった中で一番多い血液型がAB型になります。

そして私だけO型です。

面白いものです。

ちなみに私の実家だと、両親がO型で私がO型っていう感じです。

私が思うO型はのんびりしていて、マイペース、良くいえばおおらかな人柄だと思います。

自分がそうなのですが、うじうじ気にすることはあってもそのうちどうでもいいや、仕方ないじゃないか、となる時があります。

何でもいいやどっちでもいい、行き当たりばったりや突然でも構わない、おおざっぱな感じがします。

優しいというかどうでもいいというような心の広さがある反面、これだけは無理という頑固な面もあるからややこしいです。

 

私が思うAB型は、外面がいい変な常識的な人です。

旦那をみていると思うのですが外面を作るのは常識という感じです。

だからとても人当たりがよくてイイ人ですが、家では気を抜いてまるで別人な感じです。

発想が人と違って愉快です。

とても理性が強くて、こうあるべきを貫きます。

私がその逆を行きますので、よく旦那に「よくそんなことが言えるな」と呆れ返られます。

理想を常に持ち努力します。

理性が壊れる時、手がつけられませんが。

 

私が思うA型は、真面目で几帳面で相手の立場に立てる人です。

娘が中学生の時に「私だったらこんなことはしない、されたら嫌だから」よくそんなことを言っていました。

自分がされたら嫌なことはしてはいけないと教えてきたにもかかわらず、私が「そんなに他人に求めても仕方ないでしょう、いろんな人がいるんだから」と言ってしまう時もありました。

その真面目さと自分に厳しく他人にも同じようにその厳しさをもつA型の娘はとてつもなく他人に気を遣い過ぎる性格です。

人と接する時もとても慎重です。

私が窓だったら、開けっ放し、もしくは窓枠だけでガラスも入っていないとすれば、娘の窓は二重サッシに鉄格子もあるのではないか?!と思います。

A型は人にあまり期待しないでとても慎重派な人が多いと思います。

私はA型に憧れましたが、なかなかA型の審査に通らない感じがします。

A型は地道に努力家で、静かな優しさがあります。

 

私が思うB型は、とても繊細なのに主張が激しく根は優しい人です。

一昔前はよくB型は自己中と言われたりしていましたが、自己中心的はわるくないと思います。

自分を大事にして、ちゃんと責任もとることになるからです。

息子は何を言っても響かない感じですがたまに落とし穴に落ちたように落ち込む時はなかなか這い上がれません。

しかもなんでそんなことでなやむんだ?という不思議なことをくよくよ考え続けたりするのです。

自分が思ったことは強く発言したりしますが、人から強く否定されたりすると、気持ちが折れます。

自分は人にいう時、悪気がないのです。

それなのに、同じようなことを人から否定されたりされると、すごくこたえてしまうのです。

繊細で敏感で優しいのです。

人に対して不器用なところがありますが、本当に参っているときはすぐ見付けて助けてくれたりします。

虫の感みたいなのが働くように。。

 

とりあえず家族で思ったことをいいたい放題で聞いてくれてありがとうございます。

 

今日は初めてローストビーフを家で作ってみました。

なかなか美味しく出来ました。


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黄身が潰れてしまって残念ですが味は美味しかったです。

ソースも色々調べて、赤ワインなかったので、酒で代用できるソースがまた絶品でした。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

秋だからしみじみ考える。

十月になりましたね。

催し物も縮小しながらもやるようになってきました。

娘の吹奏楽部がイベントで演奏するのを観に行きました。

みんなで曲紹介したり、自己紹介も加えながら演奏したりしていて、部活がんばっているなぁと、大きくなったなぁ、高校生かぁとしみじみしました。

選曲も幅広い年代が楽しめるようになっていて、夏祭りからはじまり、アニメの主題歌、坂本冬美さんの演歌など様々、最後は上を向いて歩こうで、もうそれは曲だけで胸が苦しくなりました。

行事などで成長を自覚したりするんだなぁと改めて感じます。

三年間行事などは削られて最低限のことをしながらの学生生活はどの年代でも大変だったはずです。

 

最近は皆さんのブログに感化されたり、クックパッドの素晴らしさに驚いたり、パートの人たちに「今日のご飯は何にするの?」と聞いて参考にしたりしながらご飯をがんばっています。


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なす南蛮。

なすを切って水にさらして、水分を拭き取った後、ビニール袋に片栗粉を入れてなすを入れてまんべんなく片栗粉つくように振って、油をしいたフライパンでなすの皮のほうから丁寧に焼きます。

油は大さじ2くらいで上手く出来ました。

なすは大きさにもよりますが5本使いました。

調味料が酢大さじ2、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、ほんだし小さじ1、水200CCでまぜておいて、なすを両面焼いたら入れます。

そこで味が濃い感じがしたので玉ねぎをスライスしたものを足しました。

食感もよく味もさっぱりします。

乾燥唐辛子も入れて炒めて、水分が減ってきたら、火をとめて、冷ましてからタッパーで保存します。

私は冷たい状態で食べるのが好きです。

作り置き出来て一品添えたりするのに便利です。

スーパーでなすが安くて、これで消費出来ます。


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空芯菜の中華風炒め。

これも作り置きおかずです。

ご飯のおかずにもなる美味しさです。

ニンニク2かけをみじん切りします。

油でニンニク炒めて香りが出たら、空芯菜を茎のほうを先に、その上に葉をかぶせる感じにして炒めていきます。

お湯100CCに、中華だし小さじ2、塩小さじ半分を溶かしたものを回し入れます。

お好みでごま油をかけます。


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後一品ないと思えば、あるものでチヂミを作ります。

この日はなんと野菜のみ。

ニンジン、ネギ、ジャガイモを千切りして、片栗粉と小麦粉、水です。

割合は適当なんです。

焼くときあまり緩すぎない程度で。

両面焼いたら料理バサミで食べやすい大きさに切ります。

チヂミのタレは、酢大さじ1、醤油大さじ半分、焼肉のたれ大さじ半分、ラー油少し、チューブニンニク1cmをまぜたものです。


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質素で載せるのも何ですが、朝ごはんです。

なめこのみそ汁、ハンバーグ、ピーマン炒め、なす南蛮です。

作り置きを添えてます。

我が子は朝におかずがいっぱいあるとそれだけでげんなりします。

とくに平日は。

なのでなるべくコンパクトに。

私の父が当時、みそ汁を好まなかった私に飲ませようとホラを吹いたか知りませんが父に「みそ汁飲むと頭がよくなる」と言われました。

刷り込みは怖いものでなんとなくそういう気がして、今週は娘はテストなのでなるべくみそ汁飲ませようと作りました。

その娘はテストで、午前中で終わります。

お昼ごはんは昨日の残りのすき焼き丼です。

朝ごはんにはリセットさせるため出しませんでした。


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丼と言いながら、ご飯に添えただけにしました。

私はこれまた小さい頃、丼というかご飯に何かのっているのが好きではなくて。

勝手気儘に自分の演出でご飯を汚すのは好きなのですが、それを完成品として出されるのはあまり好まなくて。

今は牛丼だってカツ丼だってなんだって大好きだから不思議です。

それからすき焼きの残りにうどんを絡ますのが昔から好きな私です。

なのですき焼き鍋の端っこにうどんを煮込む時もあります。

味の沁みた箸で切れそうなうどんを卵に着けて食べるのは最高です。

秋のせいか、何かと当時の自分を思い浮かべてしまいます。


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すき焼きリメイクから同じようなバージョンです。

前日は暑い秋の日で、そうめんと天麩羅にしました。

次の日の朝ごはんは天丼と温そうめんです。


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天麩羅に海老がないのは残念です。

もちろん前日の先発から海老はいません。

なす、カボチャ、玉ねぎ、ちくわです。

前日の夜に、甘だれ作っておきました。

甘だれを着けてご飯にのせると、もう前日の先発の天麩羅を越える美味しい天丼の出来上がりです。

アレンジで海苔も添えました。

残り物が作りたてをこえたり、それと張り合えるっていいことです。

甘だれは実は、私の父の弟のお嫁さん、つまり叔母さんがお盆に遊びに来た時に作ってくれて美味しくて感動しました。

結婚って新しい風が入るなぁと感じた瞬間でした。

秋田の実家では甘だれは登場したことはなくて、天麩羅はめんつゆか塩で食べることしかなかったのです。

そのお嫁さんは神奈川県の人で、私に派手な洋服をプレゼントしてくれたり、自分が読んでいるおもしろい本を薦めてくれたりしました。

叔父さんより10歳程若かったのも私に接しやすかった感じです。

しかしうちの母をはじめとして、実の娘以外には厳しい祖母でした。

だから3人の男兄弟のお嫁さんは、小学生の私からみても大変だなぁと思い、一人っ子の私は絶対嫁にいくのはやめようと思ったものです。

懐かしいけど、切ない感じもします。

現代は結婚する人も少なくなるし、結婚にゆめはないのだなぁと思います。

いいことばかりはないけどわるいばかりでもないです。

一人も不安な気がするからです。

丼ものが苦手が好きになるように、昔は嫌だった「子は鎹」という言葉も今は好きです。

子どもが夫婦を繋いでくれるような言葉です。

子どものためにがんばるしかなくなっている私たちです。

つまり子育てを共にがんばっている同士というわけです。

子育てを振り返れば間違いだらけですが、やり直してもうまく行く気がしません。

手強いのです。

最近は言うことを聞かなくなってきた息子は自分の得することばかり考えます。

自分勝手なのです。

新聞記事をみても不安になりました。


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自分がありのままで受け入れてくれる世間なんてないんだぞ!とこの前言った矢先にこの記事に出会いました。

読書の秋に伴い紹介されていた小説、高瀬隼子さんの「おいしいごはんがが食べられますように」は村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を思い浮かべると書かれていました。

どちらも読んだことはないのですが読んでみたいと思いました。

ありのままに生きることに付きまとううっとうしさに戸惑いつつ、本音を巧みにかくし、何事も流れに沿って生きるかのような主人公に読み終わった後、ぐったりするほど重い‥と。

現代の生きづらさ。

多分いつもどの時代も生きづらさはあるはずですがね。


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自分を貫くで、当時はまったベルサイユのばらのアニメがたまたまやっていました。

オスカルは、人と違う生き方、家族に反対されても、女であっても近衛兵としてマリーアントワネットを護ろうと決めます。

記事にあるように、自分を貫くには、孤立を恐れぬ覚悟とまっすぐな意志がいるのですね。

 


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息子が川に釣りに行くのに付き合いました。

もちろん釣れませんでした。

空を見上げたら電線に引っ掛かる無数のルアー。

釣り人の気迫が巻き付いてます。

息子もゴミや地球と闘ってきました。


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平和な俺。

みきおくんはゲージに行く前に最近はリビングで立ち止まったりするようになって。

あ、どうもこんにちは➰

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

 

世の中も私も落ち着かない。

秋らしい空や風、匂いになってきています。

切なさも増します。

ラーメン屋さんでは、野菜ましましとか、ニンニクましましとかありますが、切なさはましましは困るなぁと思います。

前回読んでいた小説をようやく読み終えました。

終盤は死んでいくひとが多くなりその突然さにショックをうけるのでまた読み進めのスピードが落ちます。

ラストはなんとなく予想はついたのですがやはり悲しかったです。


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途中の描写で、初老は四十歳。

ってことは、もう初老。

そして、呆けてもやりたいことはやらせてあげる。

あれもダメこれもダメでは、せっかくの残存能力も削ぎ落とすことになる。

‥響きました。

老化や呆けと医療との関係の難しさにはっとします。

自分たちも避けて通れない道のりです。

以前出逢った人が精神病棟で看護士をしていたのですが自分も鬱病になってしまって仕事を休職することになってしまいました。

患者に寄り添いながら自分を保つ強さも身に付けなければならないのか、と驚きました。

人が目を背けたくなる話を読むのは正直辛いですが読んで感動しました。

読書が好きな私は本を読んでいくと読み終わるのが寂しくて読み終わりを愚図ってしまいます。

そして新しい本を読み始めるのもワクワクするより躊躇します。

しかしこの世の中とは別の世界に没頭したい欲を抑えられなくてやはり読み始めます。

以前は手をつけられなかったノンフィクションも今はたまに読むようになりました。

フィクションも全くのフィクションなどないことに気付かされたからです。

以前紹介したデフボォイスシリーズを読んでいてモデルにした日本手話で行う授業を展開している実在の学園がこの前テレビでたまたま紹介されていました。

子どもたちは夢に満ち溢れていました。

誰もが手話でおしゃべりが絶えません。

保護者が「この学園にきてから子どもが学校の話を家でいっぱいするようになった」と喜んでいました。

この学校に入れたくて、県外から引っ越してくる人が何人もいました。

未来あるこどもの為を思ってのことでしょう。


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聴こえる人から見えない問題がたくさんあることにも気付かされました。

茨城県つくば市で行政で無料で提供される手話通訳アプリでご近所とコミュニケーションをとれるようなった人の旦那さんです。

このテレビ番組で日本手話の学校も紹介されていました。

生活でも生きにくさを感じている人もいて、それでも努力したり生き生きしていたりする、なのに私は不自由もないのになぜこんなにくよくよしてしまうのでしょう。

 

学校も始まり、行事やテスト、試合もあり、人との交流が嬉しかったり嬉しくなかったり、休みがほっとしたり不安になったり、平日が辛かったり楽だったり、落ち着かない理由もわからないけど秋の空模様のように落ち着きません。

 

世の中も国喪とか。

エリザベス女王の国喪もあったり。

戦争もロシアで兵役にたいしてのデモがあったり。

一人一人の気持ちが叶わないのなら、ひっそり生きていかなければ、そっと息していかなければなんて思ったりして不安や心配でお酒に逃げたり。

大好きなお酒をそんな風にしてはいけないとまた大事さを噛み締めるためにお休みしようと思っています。

守れるかは苦しいところです。

お酒が好きな私は弱いと思います。

弱い人はお酒に力を借りてしまうのです。

返すことはあるのかしら‥。

 

犬の散歩をしていた夕方、アパートの換気口から、シャンプーと煮物のまざった匂いがしてきて、それに秋の夕方で、なんとも言えない一人暮らししてた時を思い出したりしました。

誰にでもあんな時やこんな時があるのです。

匂いは昔の記憶をくすぐります。

強い塩素の匂いはなぜか自分の保育所を思い出します。

短大生の頃はいろんな香水にはまりました。

エンビィの香りは今ももっていますが大人になってママ友として知り合った人もその香水が好きでもっていました。

その人は四月になくなってしまいました。

花の香りや新緑の香り、秋の匂い、ストーブの匂い、四季でも毎年感じているはずです。

毎日におわれていても、ふと懐かしくなるときがあります。

 

息子が夏休みから釣りをしたいと騒ぎ立て、安い釣竿を自分のお小遣いで買いました。

餌や針や仕掛けなども釣具店へ一人でいって店員さんに聞きながら買ってきました。

何度かお父さんと川にいっても何にも釣れなくてただ何時間も糸を垂らして。

釣れたのはゴミや地球ばかり。

この前初めて海へ連れていって貰いました。

そこで始めて釣れました!

フグ。

ちぃーっさいの一匹。

もちろん放してきました。


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息子が大きくなった時、思い出すかな。

「釣りで最初に釣ったのはフグだった」

なんてね。

フグと言えば毒がある。

そう思った息子は「触れない」と言ったらしい。

大丈夫だよ。

人間だって毒にまみれているよ、(笑)

 

今日もパートでした。

サンドイッチはチームワークを発揮して作ります。

今は材料費も上がり人件費も削られて二人でやりますが、私が入った頃、そう10年目になるので9年前は四人で作っていました。

作っていた数も今の倍くらいです。

その時、宇宙飛行士の特集のテレビで「宇宙飛行士になるには一番大切なのは協調性」とかいうのをみまして、私もこのサンドイッチを作る作業に必要なのは協調性ではないか!と宇宙とパン屋を一緒に考えたものです。

なぜこの話をしたかというと、今日私はまた似たようなことを考えたからです。

今日私は焼きそばパンの焼きそばを炒める仕事をしました。

焼きそばを炒める前にお弁当の方で麻婆茄子を炒めていた人が炒め終わると中華鍋を洗います。

洗った鍋の水気を切るためにガスに火をつけて鍋をかけます。

そこで私に「セロリさん、焼きそば炒めそのままやってもいいよ!」と声をかけてくれました。

鍋が乾いたら、油をひいて、ひき肉炒めてキャベツを炒めて麺を炒めて‥。

焼きそばが出来上がったら、私もまた空にした中華鍋を洗いガスにかけます。

その時また別の人から「そのままにしてて、チキン南蛮のたれを温めるから!」と言われて。

これはまさにかの有名な世界の大会、オリンピックの聖火ランナーの如くではないか!と思ってしまったのです。

毎日のつまらない日常を大袈裟に考えたらなんとなく楽しい感じもちびっとします。

工場で働く私たちパートはまるでミニオンズなようではないか!と考えた時もだいぶ面白かったです。

時に文句を言いあったり、小競り合いしたりしても、協力すべき時みんな必死でがんばっています。

女ばかりでもそうわるくはないですよ。

そんな代わり映えしない毎日をひたすらひたむきに生きている我が家の犬の様子。


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よい秋をお過ごしくださいね。

読んでくださってありがとうございます。

 

 

ウィズコロナな世の中。

久しぶりになってしまいました。

話したいこと色々あっても忘れてしまったり、忘れるくらいならそんなに話したくなかったんだろうと思いながら毎日過ぎていきました。

子どもたちが学校が始まって、娘のお弁当作りが始まりました。

息子は学校初日から定期考査でした。

親たちも長い夏休み明けですぐテストで、9月末に通知表となるわけですから気が重いです。

そして今日はその息子の中学の体育祭で観に行く予定でパートタイムを休んだにも関わらず悪天候で順延になりました。

明日は休みをとっていないので、なんともなんとも‥。

コロナ禍が続いて、3年ぶりの全校での体育祭になります。

縮小されて、午前で終わるし、普通に給食で、保護者は一人だけ観に行ける感じになっています。

まだ中学一年生だから、と思って、はっとします。

娘の合唱コンクールがまだ一年生だからといって行かなかった3年前、それからずっと行けなくなったわけですから。

最近はコロナ禍でも変わってきています。

近所の人も「実は先月コロナになってしまって引きこもったよ~」とか、娘の夏休みの面談でも先生が「息子からコロナうつってしまって長く休みになって迷惑かけました」等、コロナがインフルエンザに近い存在になってきています。

このコロナウイルスが最初に始まった頃は、これが原因で、引っ越した人や自殺した人までいました。

世界中をパニックにした感染病は身体だけじゃなく精神や心まで蝕みました。

私はもともと積極的ではなかったのがもっとそうなって人との交流が面倒になりました。

前に映画監督の人が癌を患って、インタビューで「私の中に癌がいます。癌に話しかけています。癌よ、うまく共存しよう、私を蝕みすぎるとお前も住みかを失うぞ。」

さすが映画監督と思いました。

未知の病は時として何の理由も訳もわからぬまま姿を消すこともあるとききます。

コロナには悩まされたり苦しめられたりしても学びも多くあると思います。

人は変わってちゃんと応じて慣れて生きていくのです。


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今読んでいる本です。

ブログの更新率もわるくなっていますが読書も最近は進みがわるくて、7月末から読んでますがまだ読み終わりません。

それはおもしろくないからではなく、噛み締めて読んでしまうというのと、前半では戦争の記述が難しく何度も読み返したりしたためです。

歳をとって、痴呆になって、家族と暮らすのが難しくなった人たちが集まる病院の話です。

その人たちも八十年、九十年と人生を歩んできた道がそれぞれ当たり前ですが、あるのです。

歳をとると子どもに返るようにわがままになったり、トイレがうまく出来なくなったり、話が通じなくなったりもしますが、子どもと圧倒的に違うのが長い道のりを歩んできた経験と、努力や頑張り、プライドがあるのです。

この本を読んでいて思うのは自分もそうなっていくだろうし、自分の親もそうだし。

それは考えさせられるし、人は生きるというのは凄く簡単ではないと気付かされます。

死にたいと思ってもじぶんでは叶わないわけです。

自殺も人殺しと同じと言っていた人もいました。

家族に迷惑をかけたくないと自らこの病院へきてる人もいました。

誰もすきで呆ける人はいません。

この安楽病棟ではたまにお茶会等の行事をします。

いつもは落ち着かなかったり指をしゃぶったり、お菓子を勝手に食べたりする患者も、お茶会では騒がずちゃんとできました。

長い人生で身に付いた作法がなぜか時として呆けを超えて生きるときがあるのです。

人には歩んで生きてきた歴史が染み着くんだなぁと感動します。

私の母は脳梗塞でうまく話せなくなって、ボタン等押したりできなくなりました。

家事を帰省してやる時に久し振りに夏ですが秋田の郷土料理のだまこもちをやることにしました。

だまこもちは鍋料理で、主に冬にやります。

鍋汁はきんたんぽと同じ比内地鶏の醤油だしです。

ご飯をおはぎのように、はんごろしに潰して丸めて出汁に投入します。

ご飯をすり鉢で潰そうとしていた時、母が子どものように目をキラキラさせて「やる、やる」といいます。

その潰し方の上手いこと!

丸めるのも上手でした。

はじめは娘や息子とやろうとしましたが、あまりに母が楽しそうに手伝うので、子どもたちには遠慮して貰いました。

外に出掛けるのもトイレが鍵を閉められなくて私が一緒に入ります。

その時不思議なことに自分が娘だった小さい頃母と入っていたトイレを思い出し、また娘や息子の子育てでトイレを一人でできない時に一緒に入っていたのも思い出し何とも言えない気持ちになりました。

母も私も子どもも生きて成長して歳を重ねているなぁと。

 

実は最近また料理がパッとしません。

しかし少し前までは何を作っても「美味しい!」っていうのが続いたりしていました。

その時に作った簡単に色んなものを挟めたパンがこちら。


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パンはまた仕事で買ってきました。

‥だけどまた何作ってもパッとしなくて、まるで確変が終わったみたいです。

 

茶色は美味しい。

茶色は可愛い。

それはうちの犬。

そう、安楽病棟を読んでいてうちの柴犬の気難しい性格も歳を重ねているせいもあるんだなぁと思います。


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癒されます。

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

帰省しました。

久し振りになります。

旦那の実家と自分の実家に帰省しました。

そうです、検査は大丈夫でした。

 

旦那の実家は福島県です。

三年ぶりにお義兄さん家族と会いました。

花火しました。


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バーベキューもしました。

お義母さんと桃パフェ食べに行きました。


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人気で一時間半ほど待ちました。

 

秋田へ行きました。

今回は雨予報が多かったのですが、合間で降らずに男鹿の花火大会が開催されました。


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今回は人混みも避けたかったので、寒風山でみました。


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向かうときです。


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日中だとこんな感じです。

寒風山をみると実家に帰ってきたなぁと感じます。


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バーベキュー、秋田でもやりました。

雨で、屋根のついている所で旦那と息子が焼いてくれて中で食べました。


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いつも帰省するとよくいく稲庭うどんのお店です。

両親と一緒に行きました。

秋田名物でもあるハタハタはみんなが好きです。

娘と息子はローストビーフ丼でした。


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お土産自販機をみつけておもしろいなぁと思いました。売り切れになっているものもありました。

秋田名物、ババヘラアイスは今はソフトクリームもあるんだなぁと驚きました。

私は元祖ババヘラアイスがさっぱりシャーベットな感じで好きです。


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秋田の最終日は家族で大森山動物園へ行きました。

私が小さい頃からある動物園ですが、こんなに表情豊かな動物で溢れていたかと驚きました。

娘と息子が小さい頃もきたのですが、息子が虫がついたと騒いで帰りたいと早々に引き上げました。

今回は娘も息子も面白がっていました。

それほど家族でどこかに出掛けて楽しむことは久々でした。


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岩手県花巻温泉で途中一泊して帰りました。

東北地方在住の人しか割引がきかなくて、仕方ないのですが、ちょっとでも得したくて色んな温泉があるのですが、4回も入りました。

中でも露天風呂が良い温泉では、強い雨が降っていて緑が雨に濡れて雨が風情があって、雨のおともよくて、つい雨をみて、長く入ってしまいました。

娘は部屋のお風呂でいいというので、身軽に一人で楽しみました。

 

今回の帰省は久し振りにゆっくり帰るというので、帰るまえは心配や不安でいっぱいでした。

検査の結果もでるまで不安でしたが、ペットホテルもこんなに長く利用する機会はなかったし、お金もいっぱいかかるし、そういう全てが久し振り過ぎて憂鬱になっていた程です。

コロナ禍のせいばかりではないですが順応しないと生きづらいので、いつの間にか好奇心が少なくて行動力がない自分は狭い所でやりくりすることに慣れすぎました。

色んな人に会うことにも楽しみより億劫になっていました。

しかし会えば楽しかったです。

久し振りのお義兄さん家族も、秋田の親戚も。

三年ぶりだとお互いその成長に驚きます。

秋田の親戚は父の弟夫婦ですが、息子さんたちは仕事とお孫さんがRSウイルスになって今年は帰ってこられないと言っていました。

私の両親が二人きりでがんばっているように、叔父さん夫婦も二人きりでがんばっていました。

叔父さんの奥さんは以前はうつ病がひどくなった時期もありましたが、今は元気というか安定しているようです。

先の心配をして不安になることを話すとそういうことは自分もよくあると言っていました。

叔母さんは私と同じ一人娘で、高校の時に母親が病気でなくなって、父親が息子が産まれた年に脳梗塞で介護が必要になりました。

私の父の弟はお婿です。

介護と子育て、二人目不妊治療をして、諦めて少ししたら一人目と11歳はなれて弟さんが生まれました。

その弟さんが中学生では登校拒否になりました。

だから叔母さんは、

「心配しても準備しても予想してもうまく行かないときはうまく行かないのよ」

そういいました。

私は一人娘で先のこと考えたら頭がおかしくなりそうです。

だけどそんな話を聞けてよかったです。

親ががんばっている姿をみれてよかったです。

旦那の実家とは対照的にとても掃除が行き届かない秋田の実家で掃除がんばってきました。

母が何もできないのもそれに拍車がかかって。

結婚して旦那のお義母さんは潔癖性なので、旦那も綺麗好きなので、実家の掃除ばかり気にしてきました。

今回も旦那に申し訳なくて、掃除がんばっていたら旦那も掃除手伝ってくれました。

滞在中、雨も多かったので。

またコロナも増えたりしていたからそんなに出掛けませんでした。

これからどうなるかより、今をとりあえずがんばっていけたらと思います。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

旦那と山登り、息子の誕生日、短く慌ただしい夏。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

先日、旦那に山登りの誘いをしたら、のってきたので二人で登ってきました。

筑波山です。


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なかなかの曇りで、登りやすかったのですが、山頂からは雲で真っ白でした。

この景色は登り口からの景色です。

木の根があらわになっていて、自然を感じます。

作られた木の階段も、雨風にさらされてえぐられていたり、木が途中から割けていたりもありました。

筑波山は息子と娘が小学生の頃に家族で登ったこともありました。

子どもがいたら子どもの手前、気を張る旦那も私と登ると休む回数が半端なかったです。

子どもたちはどちらも部活で家でだらだらするよりと思って、登りました。

前から育児は楽はないのですが、最近は親の言葉など聞いてくれないし、それでも要求はしてくるし、変な主張はするしで、苦しめられます。

旦那と二人もたまにいいと思います。

山登りして、「あー、人生は山登りみたい」と思いました。

登っているとき、不安で心配で先がみえなくて、それでもがんばって前に進まないといけなくて。

だけどたまに休んだり、飲み物を飲んだり、挨拶をかわしたり、細やかな嬉しさがあったりもしました。

いつも被害妄想で、自分だけと思いがちですが、そんな想いもうちに秘めてがんばっている人もいるんだろうなぁとも思いました。

たまにいつもしないことをするのは発見があっていいです。

 

先日、息子の誕生日でした。

ここ何年か、覚えているには三年間毎回大好きなインドカレーとタンドリーチキンが息子のリクエストです。


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美味しかったです。

なんか体も良くなりそうなスパイシーな味です。

インドカレーをよく作っているブログをみて、凄いなぁと思っています。

テイクアウトです。

 

しかしこの日、息子はチャレンジしたバスケットボールの一次試験がダメだった結果がきました。

誕生日にくるなんて、と旦那と思いました。

山登り、山登り。

 

最近は実家へ帰省するのに何かとお金がかかるので節約しています。


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ランチは麺が多いです。

外で食べたら高いお蕎麦も家では安くすみます。

ワカサギは特売でした。

唐揚げにしました。

ちくわと茄子しかないけど、青粉をまぶした天ぷらにしたら子どもが大好きです。

 

実はペットホテルが結構かかります。

連れて行きたかったけど今回は移動が長いから。

娘は「連れていきたい~」と寂しがってます。


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家族では犬の年齢にしたら還暦ぐらいみたいでおじいちゃんだから~無理はさせられません。

 

蓮根畑が周りにはたくさんあります。

きた時は不思議でしたが今は見慣れた風景。

実家に行けば周りは田んぼばかりです。

蛇を二回みました。

それを息子に言ったら、ちょうど理科の教科書にのっていたようで「蛇は蛙が好きなんだよ」

…そうか、そうか、…。

蛙の鳴き声も凄くて、こちらにきた時は夜の蛙の鳴き声が工事の音だと思って近所の人に尋ねてしまったこともありました。

蓮根畑にいる蛙は大きな蛙です。

鳴き声も普通の蛙がソプラノリコーダーだとすると、蓮根畑にいる蛙はクラリネットみたいです。

そういう表現、なんとなくわかります?

この前子どもと手抜きで焼きそばのペヤングを食べている時思い付いたことがあって。

焼きそばのカップ麺って色々ありますよね。

UFOや一平ちゃんとか。

なんとなくペヤングが車の会社だったらスバル自動車のような感じがしたんです。

UFOはトヨタかな?

まぁそういう勝手な感じを誰かに話したかったのを今のタイミングで思い出しました。

 

今日も変な話ばかりすみません。

読んでくださってありがとうございます。