娘が中学3年生です。
コロナ渦になり、久しぶりの行事で親も観に行けました。
体育祭の代わりの体育フェスティバルです。
学年別で分かれてました。
多分中学生最後の行事になると思います。
昨年は体育フェスティバルはやりましたが、生徒のみで観覧は出来ませんでした。
なので、中学1年の時以来のみんなの姿な訳です。
できる限り競技以外の時はみんなマスクもしています。
…成長したなぁ…。
男の子は声変わりしています。
女の子はもう女性ですね。
娘の学校は、校舎は代わりますがメンバーは小学1年生から変わりません。
中学受験をしなければ9年間学年のメンバーが一緒です。
よくもわるくも胸いっぱいになります。
悩みはいつも尽きません。
でも大きくなったなぁ。
小学生の頃の頼りなさが懐かしい。
練習も少なかったのにみんなで団結してがんばっていました。
受験をして高校では新しい生活にわくわくして楽しみはあるでしょうが、もうすぐこのメンバーと離れるのか…とつい、振り返ってしみじみしてしまいますね。
振り返りついでに、今は少なくなってしまった公立の幼稚園に娘は入れました。
私立の幼稚園と違って、二年間と決まっています。
それを支援するような形ですくすく教室というものが存在していました。
公立の幼稚園に入る前の一年間を軽い集団制を学ぶ午前中だけの預かり保育です。
そこでは、みんないろんなマークをつけて貰います。
女の子はリンゴだったり、イチゴだったり。
娘はなんと、キノコだったのです。
キノコ。
シールが靴箱に貼っていて、ピンクで白の水玉がついたキノコでした。
(笑)
確かに何となく、キノコ感はある気がしました。
それからはキノコがいいものに思えて。
これは息子がコロナ渦で、家庭科のミシンの宿題で家で練習しなければならなくて、私がスパルタで教えながら作った巾着です。
なぜか娘のマークのキノコが当時からよいものになってしまい、息子の小学一年生の時の給食セットの布にキノコを選んで、その余った布でミシンの練習させました。
お父さんが「折角がんばって作ったんだから、メガネでも入れて使ったら?」と言うので、私のメガネを入れてます。
家族が愛おしいのは当たり前ですが、他人から与えられたりしたものを新鮮に感じてよく考えた結果、キノコも愛おしくなってしまって。
先日ブログでも描いたのですが、娘が初めて告白されたみたいで、付き合えないと断ってしまったのですが、やはり興味があって体育フェスティバルで何となくみてきました。
感じのいいこでした。
私の子どもが他人に好かれるなんてと感動してしまって。
やはりありがとうと思いました。
恋愛したりするほど成長したんだなぁとそれも胸がいっぱいです。
秋は空気が澄んでいて犬も日向ぼっこ楽しそうでした。
朝と夜は寒いのに日中はぽかぽかです。
ミシンで昔の自分の家庭科のこと、思い出しました。
仲良しの友だちと家庭科の授業で、エプロンを作るのに、タマとポチの絵柄を選びました。
作業も仲良く一緒にやりました。
…裁断を仲良く二人で間違って、胸元につくタマとポチが股下に逆さにつくように切ってしまって!
二人で親にお金を貰って、呉服店に別の布を買いに行きました。
またしてもお揃いにして、今度は柄が散りばめられたものにしました!
失敗しない自信がなくて…。
もちろん、娘のエプロン作る家庭科の時もこのエピソードと共に気を付けるように言ったら、柄が散りばめられているものを選んでましたね。
息子は宇宙的な布を選んでいて、気を付けるように言ったものの、どうなったか?まだ作品の仕上がりはみていません。
今は秋で、当時から秋田の方ではなべっこ遠足といって、芋煮を外でバーベキューみたいに作って食べる行事がありました。
よく余ると、カレールーを入れて溶かして味変して、うどんを入れたり入れなくてもスープで飲んだりしたのを、ふとこの前思い出して、次の日の鍋の残りにそうやったら家族に好評でした。
寄せ鍋の残りでしたが、出汁がきいてるから、カレールーを入れたらこくがでて、大根やたらも美味しくて合いました。
お薦めします。
土曜が、愛しい土曜日が暮れていく~…。
今日はスーパーを巡って買い物三昧。
特売で梅酒とワインが全部15%引きだったので、買ってきました。
酔い潰れない程度に飲んで不安や心配を蹴散らせて寝たいです。
楽しかった体育フェスティバルの後にテストが返ってきて…この時期なのに、がんばっているのに空回りしているようで点数がわるくて、娘は落ち込んで弟に当たっていました。
最初はなだめたり励ましたりした私がまた怒り散らして、もううまくはいきません。
いいことあったり、わるいことあったり、最近は目まぐるしく、疲れます。
皆さんも体調気を付けてください。
私もそうします。
読んでくれてありがとうございます。