この1週間を振り返ってみて。


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コロナ禍と言えばバーベキューって感じです。

たまには!という外食の楽しみもいついったかな?

あっ!年越しそばの時でした。

それでアウトドアや出掛けるのが好きな旦那が肉を買いにいってささやかにバーベキューランチをしました。

日曜日みたいに何曜日もずっと家にいてリモート授業の息子は大喜びでした。

娘も受験勉強の息抜きはもっぱら北京オリンピックをみることだけなので、美味しい!と頬張っていました。

せっかく炭をおこしたので、こんなものも用意しました。


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レンコンは私は美味しかったけど、子どもには不評で、じゃがバターは二人で取り合いになっていました。

祭りや屋台、出店など、家族で大好きだからそういう機会がないのは残念です。

しかしこうやって、家の庭でバーベキューをやって食べるのもなかなかいいものでした。

ウンイナーも香ばしく焼けて、ご飯は塩おにぎりにしたら何個も子どもがおかわりをしました。

外で食べることも、炭の香りも、素材の味も手がかかってもよかったと思いました。

 

最近息子がよく口ずさむ歌があって。

CMなのですが。


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このCMなのですが、息子はこうやって歌います。

♪ハルルグッタイ~ハルルグッタイ~

……そしたら私がなんの英単語なんだ?と気になって。

これ有名な英語の歌なのです。

聞けばみんな聞いたことがある曲です。

ちなみに息子はあまり耳がよくなくて、学校の検診で再検査になったり、英語のヒアリングのテストはあまり良い点数が取れなかったり。

私も性格なのか、よく聞き間違えたり、前に突発性難聴と診断された時もありました。

だけどその診断の時にすごくお金がかかって、何度も通わなければならないとか精神的なストレスや神経質だったりとか曖昧な理由が自分で納得いかなくて通院もやめてしまいました。

もしストレスが原因なら、この通院にかかる時間やお金がもっとストレスと思ったのです。

子どもが小さくて手がかかる時期だと余計自分のことは放ったらかしになってしまいます。

不健康であることが呪いのように感じられて苦しかったです。

通院をやめて一週間位は聞こえが悪かったですが、その後は慣れたのか気にならなくなったし、生活に支障はないので、それっきりです。

でも息子が再検査になったときはショックが大きく苦しかったです。

小さいし、ストレスとかではなく、多分アレルギーが原因といわれましたが1年近く通って、それからはまた、再検査になったら考えようと通院をやめました。

そんな耳のことがあって、尚更そんな息子が聞いたまま歌う英語の曲が気になってしまった母です。

娘は中学生だし、英語のヒアリングもそんなにわるくはないので、そのCMの曲がかかった時「どう聞こえる?」と聞くと、弟が大きい声で歌っているのが印象強くてもうそういう風にしか聞こえない!っていうんです。

ハルルはともかく、グッタイはGOODTimeだと思うんだけど~という私を旦那が調べて助けてくれました。


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この赤線の部分です。

おおー!そうかそうか、うんうん、そう聞こえます。

少し英語に触れた瞬間でしたね。

よしとしましょう。

 


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バレンタインデーがあった今週、息子にはチョコをねだられ、毎年同じ生チョコとイチゴや市販のビスケットにチョコをつけて粉糖をかけたものを作りました。

写真におさめる暇もなくリモート授業のため、合間に食べてしまいました。

その残りの粉糖を使って娘にリクエストされたフレンチトーストを作りました。

カロリーが高いのはわかっていますが、娘も私も大好きでたまに作ります。

粉糖かけただけでこんなにも豪華にみえる!と感動しました。

まるで粉雪。

三歳違いの娘と息子は今年ダブル卒業どダブル入学になります。

この間、息子の制服の採寸にいきました。

中学は学ランです。

自分の中学の男子も学ランだったなぁと思い出してしみじみしました。

憧れていたセーラー服は私の中学は違って、田舎の中学生って感じの襟なしブレザーに紐リボンでした。

高校を憧れのセーラー服が着たくて行ったのに私の学年からブレザーになったという悲惨さです。

でも学園祭で実は演劇部だったのですが、先輩がセーラー服を貸してくれて役で着たらあんなに憧れていたのに似合わなくて笑っちゃいました。

もうすぐ中学生、高校生になる二人のために、お父さんと私の中学と高校の卒業アルバムを恥を忍んでみせました。

出身県も違う旦那と私。

旦那は中学も何クラスもあって、高校は大学の附属の私立高校です。

私はど田舎で、小学一年生から中学三年生まで学年一クラス、約40名が九年間でした。

アルバムの厚さが全然違う中学卒業アルバムです。

旦那はクラス委員長や部活の部長をやったりしていて、私と真逆にいる人でした。

そして懐かしく自分のアルバムをみて、中学の卒業式の写真が載っていて、粉雪が舞っていました。

3月はまだまだ雪が降る秋田県です。

春が近いようでまだ寒く、だけどおごそかな式典にこの雪景色はなんと素晴らしい演出をしてくれることでしょう。

高校の卒業アルバムには卒業式の写真はついていないのですがやはり雪が降っていたなぁと思い出しました。

茨城県に住んで、入学式に桜が満開だったり、桜吹雪の写真を残せたりするのも素敵と感じています。

今は一年中何でも手に入って、その時期の旬が感じられにくくなってしまっています。

便利です。

しかし鈍くなってしまったなぁと思います。

いい薬も副作用があるように何でも完璧って訳にはいきませんね。

 

そんな時にこの記事をみて、この表現に面白さを感じてしまいました。


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まず、ロマンスの辞典って!

私意外とこんなんでロマンチストなんですよ。

この1年という項目でこんな表現!

素敵です。

永遠と一瞬がそんな風に表せられるとは!

素晴らしい。

嘘でもこんなことを言われたらときめくだろうなぁ。。

新聞の一面には必ずコロナの県の人数が載ってその状況が載って、そんな一面でホッとする記事がこれです。

世の中もまさかがやってきますね。

今は相手の素顔をみることがなかなかできなくなっています。

マスク美人という言葉も生まれて、本当に深い付き合いの人にだけ素顔を見せることが普通になってきています。

最初は顔の筋肉も凝り固まったり、マスク荒れなんかも起ったり、外す時が楽で恋しくなっていました。

今は体質も変わったのか肌荒れもしなくなったし、マスクで顔が強ばることもなく、逆に外すと落ち着かなくなってきています。

ウイルスというみえないものから身を守らなければならない、そういう危機感が人を進化させるのかもしれません。

こんな時だからこそ、ささやかでも密やかでも、自分なりに楽しみや息抜きを見つけて、考え方も臨機応変に前向きでいきたいです。

自分にこそ言い聞かせてます。

自分のせいは自分のおかげ。

何でも背中合わせなんだから、いい方に持っていくか持っていけるかは自分しだいな訳です。

偉そうなこといっても上手く行っていないから、かくごとに刻むように自分に畳み掛けています。

がんばれ、みんな。

がんばれ、わたし。


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お疲れさま。

今日ははなきんですよ~。

お酒飲みます。

息子の送迎終わったら。

そして録り貯めしているものをみます。

あ、みるというか眺める感じになりますけれどね。

疲れが酔いを進めてしまいます。

よい週末を。

ありがとうございます。