ムカついて、苦しくて。息子に謝った。

少年団は理不尽です。

スポーツは理不尽です。

 

最初に言われました。

息子を少年団に入れたのは小学校2年生でした。

今は6年生。

もうすぐこの理不尽な少年団ともおさらばです。

それにしても最後まで苦しめてくれます。

 

強いです。

でも途中途中いろいろあって、1人だったコーチは今は7人です。

コーチはそれぞれお気に入りがいたり、やり方や試合に使いたい選手が違います。

よくよく親も子も悩ませられます。

兄弟を全部ミニバスに入れている人は優遇されていたり、気が回る空気の読める親は好かれていたりします。

誰でも人間なんでなかなか平等にはいきません。

 

うちの息子はお気に入りに入らないタイプです。

私もがんばれないし空気読めないし仕方ないと思います。

しかし、明らかに好みが露になる時があります。

県代表の合同練習会に呼ばれなかったり。

それも仕方ないと思っています。

でもその代表に何人か選ばれている人の親が私に何気なく悪気なく、「この前代表の練習会にクラブチームのスカウトにきてたから、コーチにうちの息子はそのクラブチームを受けると言ったんだ」

うちの息子ももちろん受かる自信はなくても、そのチームに憧れているのかそこを受けたい感じです。

だけどもちろん代表練習会にも参加できないし、選ばれてないから、

普段の練習ではさぼっておちゃらけて、仕事を他に押し付けたりしている人も選ばれたりしていて、真面目にやっているから向いてるわけでもないから、

ベストメンバーでもないし、試合も1ピリしか出ない人が親がすごく団のために尽力する人でその子が選ばれていたり、親が子どもの実力だけだと、子どもの努力が報われるなど美しいものにすがっているのがほぼ間違いだから、

そういうことが理不尽で、

これからの世の中はそういうのと闘いながらも生きていかなきゃならないわけだけど、

でもやはりみんなが自分の子に力を注ぐように、とても悔しくて。

 

大事な大会が近いのに、体育館があいて自主練習ができる日でした。

健康でなければ何も敵わないと常日頃言っているのに、ケガをして。

 

理不尽な言葉を浴びた日に、たかが自主練習で熱くなりケガをして、ムカついてムカついてムカついて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて情けない。

 

言っちゃいけないような言葉を言いました。

もう我慢できなくて。

泣きながら息子はそれでもクラブチームを受けたいといいました。

 

 

謝りました。

「ひどいこと言ってごめん。

めっちゃマウントとられて悔しくて

 

悔しいから負けるなよ。」

 

「うん」

 

 

悔しくて苦しくて息が詰まる。

酒飲まない。泣きたくなる。

地区予選

1月には県大会

 

オミクロンどうなるか。

娘は1月私立受験

3月県立受験

 

クリスマス

正月

節分

バレンタインデー

ひな祭り

その辺が県立受験

 

勝ち進めば

3月初めあたりが関東大会か?

 

3月末が全国大会

 

行けても行けなくても、もうミニバスケットボールは小学校で終わり。

 

ミニじゃないのをやるかどうかはわからない。

 

未来はわからないから救われる。