もうあっという間に、師走。
今年も1ヶ月ないのか…と、はっとします。
今日は涙について話そうと思います。
皆さんはどんな時に泣きますか?
私は今まで生きてきて、皆さんと同じようにいろいろ泣いてきましたが、それぞれ泣き方や涙の理由は違うと思います。
子どもの頃、私は痛みや苦しみに弱くそういうことで泣くことが多かったです。
私の小学校の頃はインフルエンザの注射も学校で集団接種でした。
そういう時も泣くくらいでした。
地元が秋田で冬の吹雪の登下校でも、寒さのあまり泣いたりしました。
とにかく辛いと泣くのです。
後は、音楽が嫌い過ぎて、音楽のテストの日は必ず泣いてました。
昔は親は学校に任せきりであまり問い合わせたりしなかったし自分も嫌なことがあってもどの程度が言っていいことかわからなかったので、通りすぎてしまいましたが、私が音楽が大嫌いになったのは向いていないのもありますが先生が見切ったせいもあると思います。
芸術系の授業というのは、体育もそれに近いものがありますが、度を超すと先生方が出来ないことに苛ついて、教えるというよりは責めるばかりで、できる程でばかりの話しでこちら生徒が遠慮するしかなくなるときがあります。
先生も人間ですから、私もよほど出来ない子どもであったと思いますが、一生苦手になりました。
音楽発表会で、楽器がうまく出来ないから小太鼓にしてくれたんですが、リズムがずれるらしく、何度も叱られて、直す術もわからなくて、最後には、「太鼓も出来ないんではなぁ~なにやらすかな…これでいいか!」みたいにいって、でんでん太鼓みたいなのを渡されて、「どこで叩いてもいいから」と言われました。
もうそれからどんなにいい音楽の先生と出逢っても音楽は嫌いだし、初めてカラオケにいったときは恥ずかしながら泣き出しそうでした。
歌わないというのは場の雰囲気をわるくしてしまうし。
今はお酒を飲めば歌えます。
泣くというのは、私の中で嫌なことで流す涙が多いです。
嫌なこと、もしくは悔し泣きです。
高校の演劇部で県大会に進めるかもしれない大会で照明を失敗してしまって、その帰り道は涙が止まりませんでした。
一番県大会にこだわっていた先輩が慰めながら、上を向いてあるこうを歌ってくれて思い出しても胸が苦しいです。
短大での就活がうまく行かなくて20社ほど落ちて、やっと引っ掛かったように最初見習いで受かった歯科助手の仕事は辛すぎて、行く時泣いて出勤して昼休み泣きながらご飯を食べて、先生に怒られながら患者の前でも泣いてしまったり、帰りも泣きながら帰るという苦しい日々でした。
一生分泣いたんでないかという程でした。
泣きすぎて、ホッとしても泣いてしまったり。
3ヶ月で逃げるように辞めて、最後の最後にもすごく怒られました。
人間として大丈夫か?という感じがするけど、そんな時はどうにも自分が思い通り行かないもので涙もコントロールが全く効かなくて。
涙腺が壊れたようでした。
後から友だちが鬱病になった時、職場で涙が止まらなくなったらしくて当時の私のようだったから、私もその時は鬱病気味だったかもしれません。
以前ブログにもかきましたが、運転免許証をとるための教習所でもよく泣きました。
これは悔し泣きです。
うまくいかないのと、美人な友だちが要領よく辛いことなど何もない感じに楽しく通っていて、とても苦しかったです。
友だちは「少し失敗してもスカートはいていけば復習つかないよ!」なんて笑って言っていたけどそんなわけないだろ、ってもう、スカートなんてはく気分にもならないし、復習ばっかり…。
バイト代が復習に当てられて泣けましたね。
車の免許とるって大変です。
そんな私がまともな涙を経験するようになるのは、子どもを生んでからです。
いつもおかしなときに泣いていた私が、感動したり悲しかったりして泣くようになったのは、母になってからです。
実は感動して泣くことがない私でした。
卒業式で泣いたことなかったです。
涙の事情も年と共に変わってきている訳です。
さて12月、11月末から射手座です。
射手座は近所の仲良しさんだったり、友だちの子どもだったりです。
できる人多いと思います。
でもそれをひけらかしたりしない。
能ある鷹は爪を隠す、そんな感じがします。
スマートな性格な人が多くて魅力的です。
何でもそつなくこなすことが出来ますが繊細なところがあり、傷つきやすいです。
考え方が頑なだったりします。
それが意外な一面な感じで驚きます。
人当たりが良くて誰とでも仲良く出来ますが気を許してはいません。
やはり傷つきやすいなで慎重です。
とても気遣いできるか、人に気を許さず近付かないか、極端な完璧主義的なところがあります。
知的な魅力に溢れてみえるので、近づきたいけど、近づき難い矛盾した雰囲気を孕んでいます。
神秘的です。
しかしなかなかの庶民的な感じが仲良くなればみえるのでまた二度美味しい感じがして、魅力倍増です。
白鳥が優雅にみえるように、水面で隠れてみえないところで水掻きを頑張っているような、みえない努力が半端ないのが射手座さんです。
それが頑張ってない風にみえるくらいがんばっていたりします。
まぁ当たってはいない、かもなんで、適当に聞き流してくださいね。
なんてすてきなワンだふる!ライフ!
そう、涙活、興味あります。
スッキリするのかな~