昨日、子どもが生まれた時から仲良くしている友だちと子どもの誕生日プレゼントをやりとりしていて、プレゼントを届けてきました。
その人はもともと、旦那の前の会社の先輩の奥さんで、当時は家族ぐるみで付き合ったりしていた時期もありました。
その友だちの子どもは高校2年生の娘と中学3年の息子です。
私の子どもは中学3年の娘と小学6年の息子です。
だから中学3年の2人は同級生なのです。
お互い引っ越しして、学区は違いますが車で10分程の同じ市内です。
ただプレゼントを届けただけなのに、無性に昔がフラッシュバックして、胸が苦しくなりました。
友だちのお家の近くには当時よく通った乳児教室をやっている児童館もあります。
引っ越す前は同じアパートで、その近くも通りました。
あー。
振り返れば、なんて余裕のない育児だったのだろう。
寝て泣くばかりの時は速く話せたらなぁと思ったのに。
話し出せば愚図って、それが苦しくて、うまくいかない。
ママ友に足並み合わせたくて必死の時期もありました。
自分の子どもは私から離れず溌剌と出来なくてママ友から離れて孤独を感じたり、無理して遊んで孤独を感じたり。
今振り返れば恥ずかしいことに子どもが私の様子を伺う感じだった気がします。
それほど血が繋がっていることに甘えていました。
わかって欲しい。
わかるでしょ?
わからないの?
何でわかってくれないの!
いつも落ち着かなくて平和じゃなくて、あっという間にここまできたと今は思います。
普通の話が出来るようになっても悩みは尽きないものです。
娘がアンパンマンの靴が履けないと騒いだとき、靴を玄関で叩き付けました。
私が子どもを怒っていると、旦那に叱られるので、旦那が帰ってくる前にいろいろ終わらそうとカレーをガスで温め直しながら怒ってガスを勢いよくつけた時、ボタンが戻って来なくなってガス台壊したこともあります。
思い通りやってくれない子どもと怒ってばかりの私を叱る旦那に挟まれて苦しかった。
怒らずにいられない自分もおさめられなくて。
育児って人間相手だから、ままごとのようにはいかない。
当たり前だけど。
こんなにも大変だとは。
母親同士の人間関係や育児に寄せる想いも人それぞれで難しい。
落ち着くことはないんだろうと今は思います。
我が家のささやかなイルミネーション。
家の近くの朝日。
息子の試合が早くて。
まだツリーも飾れてなくて、年賀状も買っていない。
私は料理番組みると気持ちが落ち着きます。
たんたんとすすめていくのがいいです。
なるべく1人でやっている料理番組が好きです。
料理じゃなく気持ちを整えるためにたまにみます。